ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大谷翔平が凧になって大空へ。LAタイムス「なおエ」を叱る。

大谷翔平が所属するエンゼルスの地元メディアLAタイムスが、今シーズン後の大谷の去就について特集を組んだ。その冒頭に描かれた風刺画⬆がなかなかユニークだ。背番号17の大谷選手が大きなカイト(凧)になって空に舞い上がろうとするのをエンゼルスの監督…

「吉田正尚は速球に弱い」NBCスポーツのデタラメ報道。

今シーズンからMLBレッドソックスに加入した吉田正尚選手がWBCで大会史上最多13打点を記録したのは記憶に新しいが、レッドソックスに戻った吉田選手は、オープン戦最終戦で1回にセンター右へ推定飛距離440フィート(134メートル)の特大逆転2ランを…

「別れではないですよ。いつかまたお会いできます」奈良岡朋子さん遺言。

戦後の現代演劇界を代表する俳優で、劇団民芸代表の奈良岡朋子さん⬆が93歳の天寿を全うした。奈良岡さんは、若い頃から本物の役者になるべく、あらゆる芝居の本、世界の戯曲集を読破したという。そして得た彼女の俳優としての姿勢は「私たちが目指す演劇はリ…

WBC決勝深夜1時、ダルビッシュ最強打者トラウト弱点を指南。

日本中を熱狂させたWBCでの日本の優勝。その熱気が覚めやらぬ中、優勝できた裏側の様々なエピソードがメディアを賑わせている。その中で、決勝戦で、アメリカの最強打者でメジャーの主砲マイク・トラウト選手(⬆上左)を大谷を始め日本の投手陣が完全に封じ…

ゼレンスキー、岸田首相から「呪術の板をもらった」と感謝。

戦時下にあるウクライナを訪問した岸田首相が、ゼレンスキー大統領に「お土産」として必勝祈願の「しゃもじ」を贈ったことについて、参議院で野党から、「必勝というのは余りにも不適切ではないか」と批判されたニュース。しゃもじを受け取ったゼレンスキー…

日本人宇宙飛行士初予定の毛利衛を出し抜いたTBS。

1985年宇宙開発事業団から、日本人初の宇宙飛行士計画が発表された4年後の1989年、テレビ局TBSが、創立40周年事業として壮大な企画を実施しようと考える中、TBSモスクワ支局からソビエト連邦宇宙総局が「1400万米ドル(約20億円)を支払えば、宇宙飛行士搭…

GACKTシャンプー使わず「脱毛」改善、都市伝説と一致。

「本物」と「安物」を見分けるTVのバラエティ番組「芸能人格付けチェック」で、味覚、音感などすべてのジャンルで本物を言い当てる「一流芸能人」であることを65連勝し続けて証明し続けているシンガーソングライターGACKT⬆。感性が鋭いその彼が、脱毛症で急…

WBC決勝アメリカ国内TV視聴率、MLB試合中継の視聴率を上回る。

大谷翔平とマイク・トラウトの夢の対決を実現したWBC決勝戦は、アメリカでも大きな注目を集めた。Sports Media Watch によると、WBC ファイナルでは、Fox Sports 1 で 448 万人、Fox Deportes と合わせると 497 万人がTVで視聴したという。この数字は、2017 …

大谷翔平の「魂の6球」トラウトの「3球空振り」スローで見てみる。

WBC日米野球決勝戦の舞台9回表、ツーアウトの場面で、投・打2刀流の活躍でMLBを驚かせ続ける大谷翔平とMVP3回のメジャー最高打者マイク・トラウトの「夢の対決」が実現した。あと1人アウトを取れば侍ジャパンが優勝するという緊迫した場面。大谷とバッテ…

WBC決勝9回表、神様の台本通りに進んだ「翔タイム」。

WBC決勝戦、侍ジャパンがメジャー軍団の米国と3−2とわずか1点差のリードで迎えた9回表、マウンドに上ったのは日本が誇るスーパースター大谷翔平投手(⬆左)だった。大谷投手が対する相手は、ジェフ・マクニール外野手、ムーキー・ベッツ外野手、そしてMV…

海外の疑問、侍JPAN、なぜ侍ニッポンと言わないのか。

毎試合テレビの視聴率が平均で40%超えと日本中をトリコにしているWBCでの「侍JAPAN」の活躍ぶりは、世界中から注目されている。そんな中、米国の掲示板REDDITに「侍JAPANはなぜ侍NIPPONと呼ばないのか」という疑問の声が投稿された。言われてみれば、侍とい…

男性のSEX経験人数、トルコ14.5人で世界一、15位の日本は何人?

イギリスの男性向け医療ケアサイト「MANUAL」が、世界 35か国のデータを処理して、男性1人当たりのSEX経験人数を調べてランキング形式で発表している⬆。これによると、経験者人数が世界で一番多いのがトルコで14.5人、2位オーストラリア人男性は平均 13.3 …

海外の若者達が、ドラゴンボール7つ集めて願うことは。

世界80カ国以上の国と地域で人気アニメとして知られる鳥山明氏の「ドラゴンボール」。世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボール ⬆をめぐって主人公・孫悟空を中心に展開される冒険物語だ。海…

ジャニー喜多川の少年レイプ、見て見ぬフリ日本人を国外が猛批判。

ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)の性加害について報じた英放送局BBCのドキュメンタリー番組⬆が大きな波紋を読んでいる。番組を制作したモビーン・アザー氏と、プロデューサーのメグミ・インマン氏が日本外国特派員協会のZ…

下半身も金髪?マリリンモンロー解剖した日本人医師。

1950年代から1960年代初頭にかけてアメリカで最も人気のあるセックスシンボルとしてその名を馳せた女優マリリン・モンロー。彼女は、1962年8月5日、ロサンゼルスの自宅のベッドで裸のままうつ伏せで、しかも右手に受話器を握った不自然な状態で死んでいるの…

大谷翔平、年収72億円で望むのは「何の不安もなく暮らす毎日」。

米経済誌「フォーブス」が、大谷翔平は今年MLBで2番目に「稼ぐ選手」になると記事にした。大谷の年俸3000万ドル(40億円)は現時点でメジャーで16番目の数字だが、スポンサー収入と年俸を合わせると、総収入は5000万ドル(約72億3700万円)にもなると試算。M…

大谷翔平、ついにメジャーNO.1打者トラウトを追い抜いた。

大谷翔平投手が3年前の2020年5月28日にアカウントを開設したインスタグラムのフォロワー数が遂に300万人を突破した。大谷のインスタグラムの更新頻度は、昨年はわずか3回だったが、今年は3月の時点で早くも14回。1月のロサンゼルス上空からの1枚…

米国メディア、オオタニを第2のベーブ・ルースと呼ぶな。

WBCで予選無敗の活躍を見せた侍ジャパンで投・打2刀流で強烈なパフォーマンスを見せつけた大谷翔平選手。その活躍ぶりは海を越えて米国でも大きな話題になった。そんな中、米老舗メディア「スポーティング・ニュース」が、「オオタニは第2のベーブ・ルース…

「身を粉にして」ヌートバー「コショウ挽き」ジェスチャーのルーツ。

WBC予選リーグを全勝で勝ち抜いた侍ジャパン。MLBでカージナルスの1番バッターを務める日系アメリカ人ヌートバー選手の侍ジャパンへの加入が大きな成果をもたらした。試合の流れを大きく変えるチャンスでの適時打やダイビングキャッチでフライアウトをもぎ…

ラストサムライは居た、「函館戦争」を戦ったブリュネ大尉。

2003年 トム・クルーズ(⬆上左)が主演したアメリカの時代劇アクション映画「ラスト・サムライ」。明治維新後に起きた西郷隆盛の「西南戦争」や榎本武揚による「函館戦争」など「侍の最後の戦い」をヒントに作られた映画だが、トム・クルーズの演じた明治維…

日本人は、なぜ自分を私・僕・俺と使い分けるのか。

米国の掲示板4Chに、なぜ、「日本では1人称(自分の呼び方)の種類が多いのか」というスレッドが立った⬆。確かに 日本人は男性なら自分をワタシ・ボク・オレ・ジブンなど対面の状況によって自分の呼び方(1人称)を使い分けている。女性の場合でも男性よ…

「打者がみんな足を引く大谷のスライダー」甲斐捕手が目撃。

WBC中国との初戦、先発した大谷翔平投手 ⬆が4回を投げ無失点で勝利投手となった。初めてバッテリーを組んだ甲斐拓也捕手⬆が、試合後、初めて受けた大谷投手のボールの印象について振り返った。先ず、大谷が速度の違うスライダーを投げ分けていたことについて…

アニメが「世界を征服」できたのはストリーミングのおかげ。

オーストラリアの公共放送局「ABC News」が、「ハリウッドを超える勢い。アニメや漫画は爆発的成長を遂げている」と題する日本アニメの世界征服の理由を探る特集を組んだ。「暗いディストピアからコメディ、青春物語、恋愛、友情、その間にあるものまで、日…

日本では不問、故ジャニー喜多川の「男色」をBBCが暴露。

日本のポップスカルチャー、日本のアイドル文化を作り上げた立役者として知られた故・ジャニー喜多川氏⬆。その喜多川氏には、ウラの顔として、少年達への性的搾取の疑惑がつねにつきまとっていた、とイギリスのBBCニュースが記事にした。ジャニー氏による性…

2連発のバケモン大谷、フィギュア選手と同じ腰回転。

WBC強化試合、阪神と対戦した侍ジャパンの大谷翔平選手、3回表、2死一、二塁で迎えたチャンスに低めに沈むフォークに膝をつき右手一本でセンターバックスクリーン横へHR、5回表の第3打席、再び二死一、二塁の場面では高めのストレートを強振。バットの下部に…

パリの「エルメス」日本の漫画家になぜ「社史」を描かせたか。

1997年、創業160周年を迎えたフランスの高級ブランドエルメスが、1837年の創業から現在に至るまでの「社史」を制作することになった。当時の社長は、エルメス家5代目のジャン・ルイ・デュマ・エルメス氏(⬆上左)だった。ジャン社長は、1984年に、かの有名…

マスクは「顔パンツ」、コロナが去っても着けたまま?

コロナによるパンデミックが終息へと向かう中、「ノーマスクになるのが怖い」と、素顔を見られることに抵抗を感じる若者が増えているという。情報リサーチ会社プラネットの「マスクに関する調査」によれば、4000人のうち7割が「コロナ禍が落ち着いても着用…

「コオロギを食べよう」なんて言い出したのはダレなんだ?

最近、テレビのワイドショーやSNSで「コオロギ食」が何かと話題になっている。我が国では、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品、いわゆる「食品ロス」が年間522万トンも大量に出ているという時世なのに、わざわざ過去には食べたこともないコオロギを食…

日本の住宅は狭くない、英・仏・ドイツより広い。

日本の住まいは狭い、ウサギ小屋のようだと頭の中に刷り込まれてしまっているニッポン人。そんな中、TikTokに日本の不動産仲介業者が、日本人が見ればごく普通の「建売住宅」の紹介動画を投稿すると、海外から4000件以上のコメントが寄せられた。「日本人は…

メジャーリーガー大谷翔平がアリゾナから羽田へワープした。

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)が、WBC侍ジャパンに合流するため日本時間3月1日午後10時8分に上下黒のスーツ姿で羽田空港に到着した (⬆上写真右)というニュースを見て驚いた。この日の午前中(日本時間)にアスレチックスとのオープン…