2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
カブス・今永昇太が、ダイヤモンドバックス戦で7回91球を投げて被安打3、奪三振4、失点1と力投し、今季初勝利を挙げた。3回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った4番のグリチャックに対して今永は、勝負の4球目に外角低めいっぱいの…
ドジャース・佐々木朗希投手(23)が、本拠地ドジャー・スタジアムのデビュー戦で、2回途中までに61球を投じて押し出しを含む4四球を与える乱調ぶりで降板し、米国内には厳しい声が飛び交った。ロバーツ監督にマウンドで直接降板を告げられた佐々木は、ベン…
日本プロ野球界で歴代2位の350勝を記録しているレジェンド投手の米田哲也老人87歳が、自宅近くのスーパーで350ミリの缶酎ハイ2本(303円)を万引したとして窃盗の疑いで現行犯逮捕されたニュース。スーパーの店員が店内で米田容疑者が着衣の中に缶酎ハイを…
鳥取県が2025年3月末にオープンする県立美術館の目玉として、アンディ・ウォーホルの現代アート作品を約3億円で購入したことに対し、県民から批判の声が挙がっている。その作品とは、「Brillo」と商品名が書かれた段ボール箱で、アメリカの食器洗い用の合…
「選択的夫婦別姓制度」の実現に向けて、30年前の1996年、法相の諮問機関である法制審議会が、複数回にわたる中間報告公表やパブリックコメント(意見公募)を経て、選択的夫婦別姓制度を導入する「民法の一部を改正する法律案要綱」を答申したが与党・自民…
500年以上前の室町時代に活躍した水墨画家・禅僧の「雪舟」は、中国画の模写から脱した日本独自の水墨画風を確立した点で、その功績は大きく、残した作品のうち『天橋立図』『秋冬山水図』『四季山水図巻』『破墨山水図』『慧可断臂図』『山水図』の6点が国…
今ら600年前の室町時代に、現代の能楽の源流となる申楽(さるがく)を大成した人物として現代にその名を残す「世阿弥(ぜあみ)」。幽玄をたたえる「夢幻能」の形式を完成させた彼が、その教えを説いた『風姿花伝(花伝書)』⇧の中に、「秘すれば花なり、秘…
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」、平安時代末期の歌人、西行(さいぎょう)は年老いて「咲き誇る桜の花を見ながら死にたい」と歌に詠んだ。そして歌の通りに、建久元年(1190年)2月16日、河内の弘川寺(ひろかわでら)(大阪府…
私達が住む地球は、プラスチック製品で溢れている。使い終わって捨てられたプラスチックごみは環境や気象条件によって細かい破片となり、直径5mm以下のマイクロプラスチックの破片は、雪深い山脈から海底まで地球上のあらゆる場所で見つかっている⇧。そして…
W杯アジア最終予選で、森保ジャパンがバーレーンと対戦、66分に鎌田大地、87分に久保建英がゴールを奪い2-0で快勝し、3試合を残して8大会連続のW杯出場が決定。開催国のアメリカ、カナダ、メキシコを除けば、世界最速でありイギリスの有力紙『The Guard…
ドジャース大谷翔平の今季1号ホームランについて、多くの米国メディアで『controversial(議論を呼ぶ)』と「疑い」の見出しが踊った。カブス右腕ピアソンが投じた真ん中低め159キロの直球をたたいたオオタニの打球は、高い放物線を描く通称『ムーンショット…
ドジャースの大谷翔平選手が、カブス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席凡退して迎えた5回の第3打席目に、今季初本塁打を放った⇧。大谷は、1死走者なしでカブスの右腕・ピアソンと対戦。カウント2―2から約100マイル(約159・5キロ)の直球を捉えると打球は右…
ドジャース・大谷翔平選手が、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場、2安打を放ったが、話題を呼んだのはオオタニが捉えたその2つの打球についてだ。MLB公式サイトでは、同社のデータサイト「ベースボール・サバント」から…
トランプ米政権が、メキシコとカナダに対して25%の関税を発動させた。トランプ氏は「両国がすべきことは、自動車工場などを米国で建設することだ、そうすれば関税はかからない」と述べた。米国の貿易赤字の要因となってきた自動車・部品分野で、両国産は輸入…
外国人ソフトウェア開発者向けの掲示板Japan Debに、「日本人はなぜ痩せている人が多いのか」という投稿記事が載った。記事によると、日本人が太らない秘密は、日本独特の食生活や食習慣だけでなく、昔からこの国の人々が健康で痩せていることへと導いてきた…
米国トランプ大統領は、大統領就任後直ちにウクライナ戦争の停戦交渉をロシアのプーチン大統領と電話で協議したと明らかにした。そこで、思い出されるのが120年前の1904年2月に勃発した日露戦争の「停戦交渉」だ。日本は、1905年3月の奉天会戦勝利、5月のバ…
DREAMS COME TRUEの中村正人が新曲「ここからだ!」(3月12日発売)についてCDを購入してくれるよう「涙目」でファンに訴えた。「マサにこのマサド。心臓が飛び出そうです」と書き出し「ドリNEWシングル『ここからだ!』オリコンシングルデイリーランキング…
天下統一を果たした徳川家康は、イギリス人のウィリアム・アダムスを外交顧問として抜擢したり、東南アジア方面での朱印船貿易を行ったオランダ人ヤン・ヨーステンを旗本にするなど「世界に開かれた外交政策」を目指していた。家康は将軍職を秀忠に譲った後…
1841年、土佐の漁師14歳の万次郎は仲間と漁に出て遭難しアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号に救助された。当時の日本は鎖国状態にあり帰国が容易ではなかったため、万次郎はアメリカに渡ることを決意、アメリカ本土に初めて足を踏み入れた日本人として歴…
ドジャース佐々木朗希投手の「驚異の魔球」が全米を震撼させている。オープン戦デビューとなった4日のレッズ戦に続き今日のガーディアンズとのオープン戦に先発登板。4回を無失点に抑え、佐々木の武器となっているスプリットの切れ味が、MLBファンの間でさら…
パソコンで何らかのトラブルが発生した時、「とりあえず再起動してみる」という解決策を試す人は多いはずだ。しかもこの再起動によってトラブルが解決してしまうことがほとんどだ。パソコンの「再起動」によって なぜトラブルを解決できるのかについての考察…
ハイドンやベートーヴェンと同じく古典派音楽・ウィーン古典派を代表する天才作曲家モーツァルト(⬆️右)は、35歳の若さで死去した。モーツァルトは1791年7月 妻への手紙に「私を嫉妬する敵がポーク・カツレツに毒を入れ、その毒が体中を回り、体が膨れ、体…
日本人サッカー選手の前田大然が、英国スコットランドの名門セルティックでスコアラーとして完全覚醒を果たしている。3月4日時点で、スコティッシュ・プレミアシップ26試合12得点7アシスト全公式戦40試合26得点9アシストを記録し、リーグ得点王も視野に収め…
が 久しく低賃金が続いている日本人の年収が、2013年にお隣りの国「韓国」の年収を下回り、2021年には韓国の方が、1割程度日本を上回る平均年収になったと言われてきた⬆️。ところが、韓国の平均年収が日本を上回ったというのは事実ではないと、韓国の大手新…
第二次世界大戦終戦から今年で80年、アメリカ人がこの戦争で鮮明に記憶しているワードは、「パール・ハーバー」「ヒロシマ・ナガサキ」そして「トウキョー・ローズ」だという。この中で日本人の多くが知らないのが「トウキョウ・ローズ」というワードだろう…
ドジャースの新たなスター候補の佐々木朗希投手が、オープン戦初登板でいきなり見事な投球を見せた。3イニング、46球を投げ、2安打、5三振、無失点スタートを切った。米国メディアは、佐々木の投球、中でも鋭く落ちるスプリットを称賛する声が目立った。「佐…
ドジャースの佐々木朗希投手が、レッズとのオープン戦に初登板し、3イニングを投げて被安打2、2四死球、5奪三振無失点と上々のデビューを飾った。球速は初球から99.2マイル(約159.6キロ)を計測。さらに、スライダー、スプリットでも三振を奪うなど、メジャ…
昨年2024年1年間に、警視庁に東京都内で落とし物として届けられた現金は約44億9000万円に上り、過去最多を記録した。このうち持ち主が見つかり、手元に無事に戻ったのは38億3000万円で届けられた金額の85%だった。持ち主が見つからなかった残り15%約6億60…
ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクが1893年に制作したムンクの代名詞とも言える油彩作品「叫び」⬆️。この絵は、ムンクが実際に体験した「幻覚」に基づいており、ムンクは日記にその時の体験を次のように記している。「私は2人の友人と歩道を歩いていた。…
「春の海 ひねもす のたりのたり哉」、「菜の花や 月は東に日は西に」など、まるで一幅の絵画を見るような写実的な表現の俳句で知られる与謝蕪村は、松尾芭蕉、小林一茶と並び称される江戸俳諧の巨匠であり、「俳画」の創始者としても知られている。 独学で…