ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

何と独学で10年間勉強、オスカーを手にした特殊メイクの辻一弘氏。

先月のアカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞の部門で日本人初の受賞者となった辻一弘氏。メイクアップアーティストを5年前に辞めて現在はモダンアートの作品を手がける芸術家だが、なぜアカデミー賞を受賞できたのか。今回の受賞作品「ウィンス…

金持ちになるのを断ったのに大富豪facebook創業者ザッカーバーグ。

アメリカの雑誌フォーブスに掲載された「100人の名言」の中でfacebook創業者ザッカーバーグが創業間もない時期のお家騒動について語っている話が面白い。「facebookを起業してすぐに大企業が買収を持ちかけてきました。私以外の全員(共同創業者)が売却を望…

ボールが奪えない、スグ相手に奪われる。ひ弱すぎるサッカー日本代表。

ハリルジャパンの欧州遠征、マリにはドロー、ウクライナには敗戦と1勝することもできなかった日本代表の面々。長友選手や長谷部選手など「このままではW杯で勝利するのは無理」と戦いのあとに嘆いていたが、日本代表がマリにもウクライナにも勝てなかった理…

「1人で行くのは怖かった」たけしの独立。路頭に迷う「たけし軍団」。

お笑い界の大御所ビートたけしが3月限りで所属する芸能プロ「北野オフィス」から独立すると発表してから、プロダクションに所属するお笑い芸人「たけし軍団」の面々が大混乱を来しているという。その事でふと思い出されるのが、ビートたけしとたけし軍団が3…

ビザなしパスポート世界一の日本、訪日外国人にはビザを要求してる。

世界各国のパスポート自由度(ビザ無しで行ける国)の調査結果が先日公表され、日本とシンガポールが世界180カ国にビザなし渡航ができることで昨年1位のドイツを抜いて世界一になった。メンドウなビザ取得をせずにパスポートだけで自由に入国が許されるビザ…

ドラマの様にはならない「安楽死」をあきらめた橋田壽賀子さん。

「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家橋田壽賀子さんは今年92歳、彼女が「認知症になったり身体が動かなくなったりしたら安楽死したい」と発言して物議を醸して久しい。ところが、最近「安楽死はあきらめました」と発言を変えて同じ老齢世代の彼女の…

貧乏人は飛行機・新幹線に乗るな、自国民を差別し始めた中国政府。

この程、中国政府が、「社会信用度」の低い国民は飛行機や新幹線に乗ることを禁止するというお触れを出した。「社会信用度」とは一体何なのだろうか。中国政府と連携して国民の社会での信用度を調査しているアリババグループの信用調査機関によると、人物を…

セレーナを破った大坂なおみ。錦織よりグランドスラム制覇が早そうだ。

パリバオープンで優勝したのもつかの間、大阪なおみ選手が今度はマイアミオープン初戦で元女子プロテニスの女王だったセレーナ・ウィリアムスに何とストレート勝ちを収めた。試合後の勝利者インタビューで大坂なおみ選手は「私がテニスを始めたのはセレーナ…

エリート佐川長官。上ばかり見て下を見てなかったから転んだ。

2週間前に「国有財産」行政への国民の信頼を失ったとして麻生財務大臣から懲戒処分され5000万円の退職金で依願退職した元国税庁長官佐川宣寿氏。東大卒で国家公務員のキャリアコースを歩み続け60歳にして初めて彼が味わった大きな挫折だった。その挫折の原…

1億円を手にした大坂なおみ選手、ますます日本人から遠ざかる。

女子テニスの大坂なおみ選手がグランドスラムに次ぐ大きな大会パリバオープンで「なおみちゃん頑張って」と日本人の多くの声援を受けながら初優勝し賞金1億円を手にした。日本のマスコミは、4大大会に次ぐ大きな大会で「日本女子初の快挙」だと大坂なおみ…

「聖者の行進」、実は黒人が亡くなった人を祝福する曲だった。

明るく賑やかなメロディーで演奏されるジャズのスタンダードナンバー「聖者の行進」。明るいその曲調から日本ではスポーツ応援歌やコマーシャルなどにひんぱんに使われているジャズのスタンダードナンバーだ。しかし、この曲の発祥地アメリカでは、黒人が死…

笑える、日本の海底地震ケーブルセンサーで中国潜水艦の動き丸見え。

今年始めに、尖閣諸島海域で中国の潜水艦が自衛隊に探知され2日間にわたって追尾された事が中国国内でニュース報道された。「探知されにくい静音性の高い最新の093A型潜水艦が日本の自衛隊に探知されたことは中国海軍にとってあまりに恥ずかしい事だ」と北…

日本語が話せない大坂なおみ選手。オリンピック日米どちらの代表になる?

女子プロテニスの20歳の新星、大坂なおみ選手は、女子テニス界でTOP10入するのは時間の問題とされているなか、BNPパリバオープンの女子シングルス準々決勝で世界ランク5位の選手にストレート勝利し4強入りを果たした。大坂なおみ選手は、男子テニスの錦織…

亡くなったホーキング博士。その宇宙理論はノーベル賞の対象外だった。

イギリスが誇る「車イスの天才物理学者」ホーキング博士が亡くなった。ホーキング博士は、「ビッグバン(宇宙の始まり)では多数のマイクロ(微細な)ブラックホールが生み出されたはずだ」という仮説や「ブラックホールは蒸発する」というユニークな仮説を…

アメリカ人はLINEを知らない、日本人は Pinterestを知らない、日米アプリ比べ。

日本では誰でも利用しているアプリをアメリカ人はほとんど知らない、逆にアメリカ人には当たり前のアプリを日本人はほとんど利用しない。今年1月にアメリカのピューリサーチ社が行ったアメリカ人のスマホにおけるSNSのアプリ利用状況(上記グラフ参照)の結…

1人の公務員が「財務省書き換え文書」をリーク、彼こそヒーローだ。

10日前に朝日新聞がスクープした森友学園への国有地売却に関する「決済文書」が、都合の悪い部分を「書き換えている」というニュース。政府は、すったもんだの挙句に「書き換え」の事実を認めて今日、安倍首相が国民に向けて陳謝した。テレビの「報道ステー…

アメリカから「コウジ・ウエハラ」を惜しむ声・声・声。

メジャー球団のカブスからFAになっていた上原浩治投手が古巣である読売ジャイアンツに10年ぶりに復帰した。メジャーでのオファーを待ち続けていた中、古巣巨人からの誘いを受けて日本球界への復帰となった。42歳ながらまだまだメジャーで十分に通用する上原…

スマホ中毒に気付いてないYou、アップルがアラーム機能を付けてくれる。

LINEやゲーム、ネットサーフィン、ツイッターなどのアプリを使って起きてから寝るまで、食事中やトイレでも四六時中スマホをいじっていなけければなんとなく不安にかられるという人は多いものだ。こうした自分は「ネット中毒」ではないと主張する人々への対…

金正恩のトランプへの急接近は、中国が兄毒殺のナゾを暴露したから。

北朝鮮キム委員長がアメリカのトランプ大統領と5月までにトップ会談を行うという衝撃的なニュースが飛び込んできた。あれほど強硬なアメリカへの挑戦的な態度が突然一変して「核放棄」前提なら会うというアメリカの厳しい要求をキム委員長はなぜ飲んだのか…

マリナーズ再入団で、イチローは引退を早めてしまった。

44歳のメジャー球界のレジェンドイチロー選手がマリナーズ再入団の記者会見を行った。「いずれまたこのユニホームを着てプレーしたいという気持ちが心のどこかにつねにあった」と再入団の喜びを語った。イチロー選手がマリナーズと再契約したということは「…

マイケル・ジャクソンをかくまったタワーレコード創業者死す。

タワー・レコードの創業者ラッセル・ソロモン氏が自宅で亡くなった。アカデミー賞の授賞式をウィスキー片手にテレビで見ながら「出演者の衣装がみっともない」などと文句を言いつつウィスキーのおかわりを妻に頼み、妻がキッチンから戻ると息を引き取ってい…

イチローをまた見たい?YES55%、NO45%マリナーズファンの反応。

メジャーリーグでの所属先がなかなか決まらなかったイチロー選手。3月に入ってようやっと古巣であるマリナーズと契約できそうだというニュースが流れてきた。メジャーリーグで輝かしい実績を持つイチロー選手といえども今年で45歳を迎えるレジェンドを採っ…

わが子を平気で殺す若い夫婦、「間引き」の歴史は生きていた。

ニュースで毎日のように繰り返し報道されている我が子の虐待や子殺しの悲惨な話にはつい耳をふさぎたくなる。なんの罪もない我が子をなぜ死に至らしめるのか、その鬼畜のような親の考えが理解できないと誰しもが思うが、よく考えてみれば我が国の歴史の中で…

ひふみんの早口トークに殴るときの顔つきになった和田アキ子。

先日のテレビ番組で見たダウンタウンと和田アキ子の3人が将棋界のレジェンドひふみんをゲストに迎えての会話のやり取りが面白かった。会談が始まるやいなや、ひふみんが例の機関銃のような早口で話し始め、話の途中で「ええと、あの、いやいや、はい」と例…

ルーブル美術館は許せん。モネの絵をズタズタにして日本に返すなんて。

戦前に日本人実業家松方幸次郎氏が所有していた印象派の画家モネが描いたかの有名な睡蓮シリーズの「睡蓮・柳の反映」と題する作品。第2次世界大戦で日本が負けるとフランス政府は一方的にこの絵画を没収し、その後ながらく所在不明となっていた。ところが…

オトナの脳は進化しないはウソ、という最新の脳医学。

これまで、我々人間の脳細胞は年齢と共に減少してゆくものだとされてきたが、最新の脳医学の研究では、人間の記憶をつかさどる「海馬」は年齢に関係なくつねに脳細胞を新しく生み出していることが解ってきたのだと言う。東北大学の医学博士瀧教授の研究で400…

ネリに「恐怖」を見すかされた山中慎介。「老い」は隠せなかった。

WBC世界バンタム級の元王者山中慎介のボクシング人生はアッと言う間の幕切れだった。12連続防衛というハードパンチャーが23歳の若いボクサーに為す術もなく敗れ去ってしまった。昨年8月の13度目の防衛戦でも4ラウンドKOされた同じボクサールイス・ネリと戦…

「謝らなくっていい」ヒールに負けた山中慎介のボクシング最終試合。

WBC世界バンタム級で王座奪還のためルイス・ネリとの再戦に臨んだ元チャンピオン山中慎介。試合前の計量で相手のネリは2回の軽量でも規定の体重をオーバーし戦う前にチャンピオンベルトを剥奪された。試合前の最終測定でもネリの体重は何と57.5kg、つまり山…

皆ダマされてた。地球温暖化で沈む国「ツバル」の話はウソ話。

地球温暖化によって南極の氷が解けて海面上昇が起こり海抜の低い島国は水没の危険があるというのが現代科学の定説だ。その代表として南太平洋の島しょ国ツバルが国ごと水没してしまう危険性をしきりにマスコミで騒ぎ立てられてきた。ところが、衛星写真を使…