ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

千葉女児の虐待死、児童相談所は手ヌルい、なぜ警察に任せない。

千葉県・野田市の住宅で小学4年生の栗原心愛ちゃんが父親の栗原勇一郎(41)(写真上左)から、冷水のシャワーをかけられるなど虐待を受けて死亡した。この死亡事件の起こる前に心愛ちゃんの危機を知らせる多くのシグナルが出ていたのに、心愛ちゃんを一時は…

39戦無敗のイラン監督、「南野がワザと倒れたのが敗因」と負け惜しみ。

サッカー・アジアカップ準決勝、アジアで6年間39戦を無敗中の強豪イランを相手に3−0で勝利した日本代表。40勝目をフイにされたカルロス・ケイロス監督は敗因として「我々が失点を許した場面、日本の選手(南野)はシミュレーション(倒されたふり)をして…

大坂なおみ21歳でこの気配り、インスタでチーム11名をフォロー。

全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手が優勝セレモニーで「選手の後ろには、いつもチームがある。チームの皆さんがいなければ、ここまで達成できなかった。みんなありがとう」と述べて21歳とは思えないその「気配り」に驚かされたが、試合後に彼女はあらた…

医師が選ぶインフルエンザ対策、マスク・うがいは効果なし、手洗いが1位。

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が会員登録する医師1007人を対象に実施した「インフルエンザ予防に最も効果があると思う対策とは?」というアンケート結果は一般人が常識的に考える結果とは異なる意外なものだった 。予防の1位は「触れたものから口…

「あきらめたら終わり」86歳の三浦雄一郎さんから学んだこと。

南米大陸最高峰アコンカグア(アルゼンチン、標高6960メートル)への登頂を断念したプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86)が先日帰国し、報道機関向けの報告会を行った。三浦さんは今回6000メーターでドクターストップが掛かったことについて「僕は主観的に…

大坂なおみの母親はナゼ自分の子供に日本語を教えなかったのか。

全豪オープンで2つ目のグランドスラムを制覇した大坂なおみ選手。一夜明けて日本の報道陣との記者会見を行った。記者から「(決勝の相手)クビトバ選手は左利きの選手だった。大変だったと思うけど『日本語』でどれぐらい大変で難しかったか聞かせて」と質…

大坂なおみがビデオ判定チャレンジをしたら優勝の「女神」が現れた。

グランドスラム初制覇からわずか5ヶ月、2つ目のグランドスラム全豪オープンを制した大坂なおみ選手。まだ21歳の彼女がグランドスラムの残り2つウィンブルドンと全仏を制覇するのも時間の問題だろう。優勝の結果世界ランキング1位の座も手にした彼女はテ…

テレビのチカラ、今年の「福男」が一瞬で「厄男」になってしまった。

新年1月10日に西宮神社で行われる毎年恒例の開門神事「福男選び」で見事、今年の福男になったのは「山本優希」さん。平成最後の「福男」として大きく話題になりテレビでも繰り返し報道された。しかし福男に選ばれテレビ画面に大きく映し出された山本さんを見…

遂にフランスがゴーンを見放し、日産西川社長クーデター「勝利宣言」。

昨年11月19日に羽田空港の専用機内で逮捕された元日産会長のカルロス・ゴーン氏。以来、2ヶ月以上に渡って東京拘置所に拘束されたまま、遂にフランスのルノー社の会長職を辞任させられた。これを受けて日産自動車の西川廣人社長は昨日、ルノーがカルロス・…

「一番きつい時にジョコビッチが来る」錦織はゲームメークが解ってない。

全豪オープン、4回戦で5時間に及ぶ激闘を征して臨んだ準々決勝、錦織圭選手が右太ももに強い痛みを感じて、右足を蹴ること曲げることが痛くて出来なくなりジョコビッチとの試合を途中棄権してしまった。テレビ観戦していても試合前の表情が何となく冴えず…

5126台試作を失敗したダイソンサイクロン掃除機を認めたのは日本人。

今や世界に認められる家電メーカーダイソン、その成功のキッカケを作ったのが日本のメーカーや消費者だったという事をご存知だろうか。英国のプロダクトデザイナー、ジェームズ・ダイソン(上の写真)が紙パックを使わないサイクロン方式の掃除機の開発を始…

レクサスはベンツやBMWより上という意見はホントウか。

トヨタが2005年に「グローバルな高級ブランドを日本に導入する」と言う謳い文句で発売した高級車レクサス、14年たった今、ベンツやBMWなどのドイツの高級車よりもあらゆる面で勝っているというアメリカ人が投稿したyoutube動画が話題になっている。「ドイツ…

バーガー店に並ぶビル・ゲイツ、Facebookでこれぞリッチマンの姿と称賛。

シアトルのバーガーチェーン「ディック」の店頭に普通に並ぶビル・ゲイツ氏の写真が Facebookに投稿され、投稿したマイクロソフトの元従業員が「ホワイトハウスで金の便座を好んでるような人とは違って本物のリッチマンというものはこうあるべきだよ」と書き…

「日産」を欲しがるマクロン大統領よ、ザマア見やがれ。

日産自動車の前会長カルロス・ゴーンの逮捕を受けてフランス政府が自国の自動車大手ルノーと日産の「経営統合」をきのう日本政府に対して申し入れたことが分かった。フランスマクロン大統領の意向を携えて訪日中のルノーのマルタン・ビアル取締役やルメール…

17年前は見向きもしなかったバンクシーに小池都知事がベタ惚れ。

昨年10月、英国のオークションで1億5千万円で落札された絵画がその場で額縁に仕掛けられたシュレッダーでコマ切れにされた事件を覚えている人は多いだろう。その犯人こそ絵を描いたバンクシー本人だったのだが、あれから3ヶ月、今度は東京臨海線「ゆりか…

ピカソを65年前に訪ねた魯山人は、ピカソの芸術をバカにした。

美食家としても有名な陶芸家北大路魯山人は、65年前の1954年にアメリカのロックフェラー財団の招きで渡米し陶芸作品の展示を行った後にヨーロッパに渡り、南仏にあったピカソのアトリエを訪問した。180cmを超える大男だった魯山人が163cmと小柄なピカソから…

仏政府が「ゴーンをクビに」、日本マスコミはいまだ「日産危うし」大合唱。

フランスのルメール経済・財務相が、自動車大手ルノーの取締役会に対し会長兼最高経営責任者(CEO)であるカルロス・ゴーン被告の後任を近日中に指名するよう要請したという報道があった。ルメール氏は「私は、ゴーン氏の推定無罪を尊重しつつも、長期間…

剣と盾で戦う西洋の騎士、サムライはなぜ「盾」無しで戦ったのか?

西洋の騎士が剣と盾を持って戦ったのに、日本のサムライはなぜ身を守るための盾を使わずに戦ったのか?外国人がその理由について分析したyou tube動画を見た。言われてみれば確かに気になったので色々と調べてみた。洋の東西で戦い方の歴史や戦法の違いがあ…

とうとうフランスのマスコミが、カルロス・ゴーンを見放し始めた。

昨日付でフランスを代表する新聞ル・モンド紙が、ルノーに対し日本で逮捕勾留されたカルロス・ゴーン被告を「CEO(最高経営責任者)から解任すべきだ」と言う日本にとって意外とも思える「論説」を掲載した。論説では、ルノー幹部に「現実を見るべき時だ」と…

「やまんばトーク」は差別発言と物議を呼んだ大女優「市原悦子さん」訃報。

また一人強烈な個性を持った演技派女優の市原悦子さんが亡くなった。彼女が20年間も声優を務めたTVアニメ「にほん昔ばなし」は彼女の代表作品のひとつだが、3年前のNHKテレビでこの中で一番好きな作品は?と問われた市原さんは即座に「やまんば」と答え、「…

オリンピックに関係ないフランスが竹田会長を起訴、ゴーン報復ミエミエだ。

竹田JOC会長が2020年オリンピックの東京招致に関して、IOC(国際オリンピック委員会)の委員にわいろを贈った疑いで12月10日にフランスで予審判事の取り調べを受けたという報道があった。そもそもIOCの本部が置かれているわけでもないフランスが、なんで日本人…

来年の東京オリンピック、あいまいな「語源」japanではなくNihonに変えよう。

今や日本名の当たり前な「国際表記」となっているJapanの語源を知ってますか?一般的にはマルコポーロが記した「東方見聞録」に記された黄金の国=ジパングが語源だとされているが、じつはこの説には異論が多いのだ。16世紀に東アジアにひんぱんに来航したポ…

「ジャッカルの日」作家フォーサイスはアフリカでクーデターを決起した。

映画にもなった小説「ジャッカルの日」や「オデッサ・ファイル」「戦争の犬たち」などで知られるイギリスの小説家フレデリック・フォーサイス。彼が小説家としてデビューする以前、BBC特派員記者として赴いたアフリカ・ビアフラ内戦の地で貧困にあえぐ子供た…

タイタニック号沈没で生き残った日本人、85年後やっと「汚名」を晴らした。

歴史的な大事件、1912年に起こった豪華客船タイタニック号沈没事故。この事故で日本人としてただ1人難に遭い一命を取りとめた細野正文氏をご存知だろうか。遭難後、救命ボートで救出され無事日本へと帰国した細野氏に対して、女性や子供優先の避難ルールがあ…

ディズニーアニメの創生期を作ったイワオ・タカモトは日本アニメの先駆者だ。

チキチキマシン猛レースのヒヒヒヒと鳴く犬「ケンケン」のキャラクラーや日本でも大好きな人が多いわんわん物語の「レディー」(茶色の女の子の犬)のキャラクターなどディズニーアニメの古典的な作品の主要キャラクターをデザインしていたのは、日系人イワ…

「辺野古に反対」QueenやROLAが日本人のあなたに恥をかかせた。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が我が国でもヒット中のQueenのブライアン・メイ氏が、沖縄の辺野古への基地移設のための埋め立て工事の中止を求める呼びかけをSNS上で行っている。「緊急!緊急!アメリカの空軍基地拡大のために脅かされている美しいサンゴ…

リツィート世界記録のZOZO前澤社長、1億円出してもソンしない。

ファッションネット通販ZOZOの前澤友作社長(43)が「100名様に100万円を現金でプレゼントします」と宣言したツイートが、7日午前8時40分すぎの時点で355万リツイートを突破。リツイートの世界記録を更新した。この企画は2日前の5日深夜に前澤社長が自身の…

捕鯨解禁の日本を一方的に批判したNYタイムズ紙、世界の若者達が猛批判。

米紙ニューヨーク・タイムズが昨年12月31日「日本はクジラへの残虐行為をやめよ」と題した社説を掲載「日本は多くの点で模範的な地球市民だが捕鯨に関してはそうではない」と述べ「短絡的な政治的な利益のためにIWC(国際捕鯨委員会)から脱退したことは、環…

前指が6本、幸運をもたらす猫を裏切った文豪ヘミングウェイの自殺。

アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイが愛した猫、ヘミングウェイ・キャット(Hemingway Cats)をご存知だろうか?ヘミングウェイは29歳の年にアメリカ最南端に位置するキーウェストに居を構え、ここで名作『武器よさらば』を発表した。この頃キーウェスト…

松方氏所有の名画「ゴッホの寝室」を略奪し展示しているオルセー美術館。

フランスの国営美術館として名高いパリ・オルセー美術館。ここに日本人が美術の教科書でよく見ていた名画「ゴッホの寝室」(上の写真)が展示されている。実は、この作品は日本人実業家松方幸次郎氏が今から98年前の1921年にパリの画商に巨額の大金を投じて…