ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

下半身も金髪?マリリンモンロー解剖した日本人医師。

1950年代から1960年代初頭にかけてアメリカで最も人気のあるセックスシンボルとしてその名を馳せた女優マリリン・モンロー。彼女は、1962年8月5日、ロサンゼルスの自宅のベッドで裸のままうつ伏せで、しかも右手に受話器を握った不自然な状態で死んでいるのを発見された。36歳という若さのモンローの突然死に全米が衝撃を受けた。彼女の検死を行ったのはロサンゼルス郡検死局の日本人医師野口 恒富(トーマス・ツネトミ・野口)⬆だった。薬物検査で彼女の体内から致死量の数倍を超える薬物が検出され、遺体に不審な点がないことから、検死官の野口医師は彼女の死を自殺の可能性が高いと判断した。執刀した野口医師の所見には、「頭髪は脱色した金髪、眼はブルー。生殖器は外的には異常なし。陰毛の分布は女性特有のもの。子宮の大きさも普通、子どもを産んだ形跡はない」とある。しかし、メディアが注目したのは、モンローの頭髪が脱色した金髪で陰毛は何色だったのか、なのだが、野口博士は色については言及していない。その真相は、後年、モンローの長年のメイドであったレナ・ペピトーンの「告発本」で明らかになった。「ある日、私は彼女(モンロー)がトイレに腰を下ろし、足を上げて、化学薬品のボトルと2本の歯ブラシで精巧な儀式を行っているのを見つけました。彼女は彼女の陰毛を金髪に脱色していた」と、レナが明らかにしたからだ。