ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

WBC決勝アメリカ国内TV視聴率、MLB試合中継の視聴率を上回る。

大谷翔平とマイク・トラウトの夢の対決を実現したWBC決勝戦は、アメリカでも大きな注目を集めた。Sports Media Watch によると、WBC ファイナルでは、Fox Sports 1 で 448 万人、Fox Deportes と合わせると 497 万人がTVで視聴したという。この数字は、2017 年のWBC米国対プエルトリコの決勝で アメリカ国内での総視聴者数305 万人の記録を打ち破ったと報道。さらに、MLB のレギュラー シーズンの試合での最高視聴率を上回り、昨年2022年のナショナルリーグ地区優勝決定シリーズのパドレス対フィリーズの視聴率をも上回ったという。この大谷vsトラウトの一騎打ちをTVで視聴したアメリカ人の反応「大谷とトラウトが対決したらいいのに、とか言ってたらマジで実現しちゃったよ、しかも完璧な形で!」「大谷がトラウトを三振にした瞬間に歓声を上げてしまった自分が信じられない。アメリカが国際試合に負けても悔しくなかったのなんて初めてだ」「大谷のことを思うと嬉しくて仕方がない、でもトラウトのリアクションには心が張り裂けそうだ」「普通に野球史上最高の場面では? 史上最高の選手2人が9回2アウトにフルカウントまでせめぎ合い、しかも同じチームメイト、しかもしかもそれぞれの国を背負って? こんなのロマンティック過ぎるだろ」「マジでコレ。この大会がオオタニの国にとってどれほど大きいかを考えるとあの落ち着き様は驚異としか言いようがない、真のユニコーンだよ」「(大谷は)時速100マイルの速球をど真ん中に2回だぜ!!」「この対決が素晴らしいものだったことは疑う余地がないけど、これが大谷とトラウトの友情を終わらせてしまったのではないかと心配している」「アメリカのファンも全員大谷を祝福してしまうほど、あまりにも完璧で満足のいくエンディングだった」。