2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1970年の11月25日、作家・三島由紀夫(⬆️左)が憲法改正のために自衛隊に「クーデター決起」を呼びかけて失敗し、「割腹自殺」を遂げた猟奇的な事件。事件を起こした市ヶ谷駐屯地へと、自ら組織した極右テロ集団「楯の会]の同士4人とともに向かう車内で、突…
高価なヴィンテージのTシャツやジーンズなど「古着ファッション」の需要は年々急増しており、ヴィンテージの価値を求める他、ファッションアイテムを増やす安価な方法として利用したり、環境に優しい生活を送るためなど、様々なニーズが、「古着ファッション…
pHが7より高いアルカリ性の水が「アルカリイオン水」といった名前で販売され、「胃腸の働きを助ける」といった効能・効果をアピールしているが、ハーバード大学医学大学院の健康情報サービス「Harvard Health Publishing」の主任医学編集者を務めるハワード…
第100回を迎えた全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会が、ニューヨーク市内のホテルで行われた。ドジャース・大谷翔平投手は欠席したものの、この日参加したメジャー歴代最多762本塁打のバリー・ボンズ氏が、今シーズンの大谷に「打者1本…
2025年1月20日に行われたアメリカ大統領就任式後の記念演説で、ドナルド・トランプ大統領を選挙戦で支えたイーロン・マスク氏が「ナチス式敬礼」を3度行い、世界中で物議を醸している。「マスク氏の敬礼の意図が何であれ、ソーシャルメディア上の人々が、そ…
落語家・林家木久扇さんが昭和の芸能について語った話をまとめた書籍『木久扇の昭和芸能史』の中で「コント55号」について語っているエピソードが興味深い。「よくテレビ中継の時に舞台の中央にテープがバツ印に貼ってありますよね。それとテレビの枠から出…
ボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)が、WBO世界同級11位のキム・イェジュン(32、韓国)を4ラウンド2分25秒KOで下して4つのベルトの3度目の防衛に成功した。当初対戦予定だったIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(26、)の左目上の…
ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)がWBO同級11位の挑戦者、金芸俊32)=韓国=を4回KO勝ちで下し、WBCとWBOは4度目の防衛、WBAとIBFは3度目の防衛に成功した。自身の持つ日本人最多世界戦連続KO…
2025年のアメリカ野球殿堂入の表彰が、米ニューヨークで開かれ、イチロー氏が、資格1年目で選出された。メジャーに在籍した19年間で2653試合出場、通算打率3割1分1厘、通算3089安打、117本塁打、780打点、509盗塁。MLB公式サイトはトップページで、「稀…
江戸時代後期の戯作者で、大ヒットした滑稽本『東海道中膝栗毛』の作者として知られる十辺舎一九は、明和2年(1765)、駿河国(静岡県)の町奉行同心生まれ。そういえば「東海道中膝栗毛」弥次さん喜多さんも駿河の生まれだ。十代で江戸に出て武家に奉公するが…
江戸時代中期、浮世絵師の歌麿や洒落本作家の山東京伝のプロデューサーとして知られた蔦屋重三郎⬆️。通称は「蔦重」。黄表紙・洒落本の山東京伝や、浮世絵の喜多川歌麿や写楽などを次々と世に送り出したことで有名な人物だ。父親は江戸の吉原遊郭で働いてい…
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31)が、予定されていた挑戦者サム・グッドマン(オーストラリア=26)の負傷による試合延期からの再負傷で、今月11日に試合中止が正式決定。急遽リザーブ選手のWBO11位キム・イェジョン(韓…
景気の低迷が長く続いている我が国日本では、「失われた30年」という言葉で景気低迷の長い時代を表現するが、この30年が本当に「失われた30年」だったのかについて、ベストセラー「バカの壁」の著者で東大医学部名誉教授の養老孟司先生が日本人にあらためて…
2024年シーズン、“史上初の50本塁打50盗塁”“2年連続MVP”など人間離れした活躍で話題を集めたドジャースの大谷翔平選手。そんな彼との交遊を、宇宙飛行士の野口聡一氏(59)が雑誌「ディリー新潮」のインタビューで語っている。メジャー通でならし、ごひいき…
日本語で書かれた初めてのの解剖学書「解体新書」は、ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスの医学書 "Anatomische Tabellen のオランダ語訳書である。 日本語での通称は『ターヘル・アナトミア』、江戸時代の日本人が西洋医学書を日本語に翻訳した最初の書…
敗戦後の1956年11月8日、東京・晴海埠頭を出発した第1次南極観測隊は、1958年2月、第2次越冬隊と交代する。その交代作業中に気象状況がきわめて悪化し、第2次の越冬を断念、第1次越冬隊や資材機材、そして出産した母犬1頭と8頭の子犬を救出したものの、宗谷…
週刊文春が自宅を直撃していた三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円を盗んだ女行員が、遂に逮捕された。が、連行される女と逮捕前の映像がテレビ放送されるのを見て週刊文春が「可愛らしい雰囲気で、女優の和久井映見さんをぽっちゃりさせたような感じの女性」と…
本来は、投手&打者の2刀流プレイヤー大谷翔平が、 腕のリハビリのため指名打者の1刀流で、史上初の「50-50」達成、WS制覇を実現、MVP3度目の受賞という輝かしいシーズンを終了し、スポーツマガジン「Number」のインタビューに答えた。その中で「投手大谷…
米西部カリフォルニア州ロサンゼルスや周辺で続く大規模な山火事を巡り、米保守系のFOXニュースキャスターのジェシー・ワターズ氏⬆️が、その焼け跡について「原爆投下後の広島のようだ」と表現し、物議を醸している。このニュースに対するアメリカ人のSNSで…
コーヒーや紅茶を毎日習慣的に飲んでる人は、口腔(こうくう)がんや喉頭(いんとう)がんなどの「頭頸部(とうけいぶ)がん」のリスクが低いことが、米国ユタ大学ハンツマンがん研究所の研究チームによって突き止められた。研究チームは、頭頸部がん患者9548人と…
1900年代の末期、お笑いの人気番組を数々生み出し、「視聴率100%男」とよばれたコメディアン萩本欽一さん83歳⬆️、2024年メジャーでスーパースターの地位を不動のものにした大谷翔平選手の「運」の良さについてインタビューサイトTHE CHANGEで語っている。 …
「理解できない相手を人は互いにバカだと思う」という人間の「習性」を鋭く見抜いたエッセイ「バカの壁」の大ヒットで知られる東大医学部名誉教授で86歳の今なお愛煙家としても知られる養老孟司先生。昨年4月に「肺がん」が発見されたが、医者嫌いで知られ…
日本の商品を紹介する米国のサイトZENPOPが、スナック菓子のKitKatが日米で大きさが違うのはなぜなのか、と記事にした。それによると、「アメリカのキットカットは、フレーバーによって正味重量が約42~55gで1パックあたり約210カロリーになるのに対し、日本…
新年を迎えて「今年こそは健康でスリムな生活を送ろう」と目標を立てては見たものの、体重計に乗ってみたら自分の想像以上に体重が増えていてショックを受けたという人は多いはず。年齢を重ねると、自分が気付かないほどのスピードで少しずつ体重が増えてし…
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ハワイ州ザ・セントリーでの最終日、 2位コリン・モリカワ(⬆️右)とわづか1打差の単独首位でスタートした松山英樹(⬆️左)は、8番、9番を連続バーディー。2位モリカワに4打差をつけて後半に突入、さらに11番、12番、16番でバー…
東京・豊洲市場で新春恒例の「マグロの初競り」が行われ、最も高い一番マグロが史上2番目の高値となる2億700万円で競り落とされた⬆️。これは、昨年2024年の1億1424万円を大幅に上回り、統計がある1999年以降で史上2番目の高値となった。競り落としたのは、銀…
今シーズン、投・打2刀流プレイヤーとして復活を目指すドジャースの大谷翔平選手。ワールドシリーズ第2戦で、大谷選手が二盗を試みた際に左肩を脱臼し、11月に手術したことを踏まえて2刀流復帰が今シーズン開幕に間に合うのかが注目されていたが、ドジャ…
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジェイソン・スターク記者が、2024年の終わりに「2024年に奇妙だが本当に起こったこと」として。ドジャース大谷翔平選手の50本塁打50盗塁を達成した試合について取り上げた。9月19日の敵地・マーリンズ戦で、前…
SNSに「箱根駅伝は黒人だらけ」、という人種差別を伺わせるようなスレッドがたった。「箱根駅伝でアフリカ大陸からの使者が無双している」「花の2区は本当にぐちゃぐちゃ、黒人留学生が12人抜きなど、まるで黒人から見れば小学生を抜いてる感じ、日本人と心…
先の衆議院選挙で勝利し、政府の経済政策の「キャスチングボート」を握る立場に立った国民民主党の玉木代表が、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」を、178万円へ引き上げる所得減税を提案、政府与党である自民党政府は、仮に基礎控除の額を引…