ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

トランプ新大統領は単純だ、ソフトバンク孫社長の言いなりだ。

TVニュースを見ていたら、トランプ次期大統領が報道カメラマンに向かって「いい知らせがある」と切り出す場面があった。言葉を続けて「アメリカ国内に8000人の雇用を生み出せることが決まった」と述べさらに「マサのおかげでね」と付け加えたのだ。マサとは…

オーラは誰にでも出せる。「シンクロの母」井村コーチが語った。

今年のリオオリンピックで、日本のシンクロナイズドスイミングチームが10年ぶりにメダルを取り戻させたのが話題になった。その奇跡の復活劇を演出したのがシンクロ日本代表の井村コーチだった。彼女はこれまでオリンピック選手を指導するたびにメダルを獲得…

amazon会員費用?勝手な口座引き落としに思わず目を疑う。

先日、カードの引き落とし明細を見ていたら、amazonプレミアム年会費3900円の引き落としがされているのを発見。アマゾンは良く利用するため口座番号はすでに先方に登録済みだ。しかしプレミアム会員とやらに入会した記憶も不確かなのに、その会費を事前に予…

黒いネコでも白いネコでも、ネズミを捕るのが良いネコだ。

毛並が白かろうが黒かろうがネズミを捕まえられるネコこそが良いネコだ、というこのコトワザを述べたのはかっての中国の最高指導者であった鄧小平だった。彼は、現代中国の建国の父である毛沢東の後を次いで中国の近代化のカジを取った優れた指導者だった。…

日本の空港で大暴れの中国人、自分の国でもアバレたらどうだ。

北海道の新千歳空港で大雪のため飛行機が飛ばないことに腹を立てた中国人の旅行者100名が空港内で大暴れしたという出来事がニュースになった。このニュースで注目したいのは100名もの集団で中国人が怒った点である。共産党の一党独裁で国が支配されたまます…

本当にラストクリスマスなってしまった、ジョージマイケルの死。

イギリスのシンガーソングライタージョージマイケルが12月25日クリスマスの日に53歳の若さで亡くなった。日本人にとってはポップデュオWham(ワム)の時代にジョージマイケルがひとりで作詞・作曲し歌ったクリスマスソング「ラストクリスマス」が真っ先に思…

ビーフから滴る赤い液体、あれは血では無いって知ってました?

年末年始はビーフを食べる機会が多くなる。その中でもローストビーフは正月の料理やパーティで主役を務める代表格の肉料理だろう。しかし、ローストビーフにナイフを入れた時に内側のレアな部分からジワジワと滲み出てくるあの赤い血液がどうも苦手と言う人…

大正時代、宮沢賢治のレコード収集に英国ポリドールが驚いた。

大正時代、東北の小さな田舎町花巻で英国盤のクラシックレコードを大量に購入する青年が居た。イギリスのレコード会社ポリードールは、そのひんぱんな購入に驚きどんな人物がこんなに買ってくれるのかを問い合わせてきて、日本の東北に住む青年「宮沢賢治」…

ノロウィルスでカキの出荷停止、でも安全にカキを食べる方法がある。

ノロウィルスが猛威を振るっている。先日は銀座にあるブルガリのレストランで起きた食中毒事件で、レストランの客と調理したコックからノロウィルスが検出され騒ぎになったばかりだ。追い打ちをかけるように今週には、カキの産地として知られる宮城県全域の…

メジャー140年の歴史で上原浩治の記録を超えたピッチャーはいない。

MLBレッドソックスでクローザーとして活躍した上原浩治が今年のワールドシリーズの覇者カブスに移籍することが決まった。今年は上原浩治の持つあるメジャー記録が現役最高であると同時にメジャー史上でも最高である事がファンの指摘によってわかりネット上で…

北野武が成功したヒミツは、20歳の時に人生をリセットしたからだ。

NHKのファミリーヒストリーと言う北野武の家族の歴史を辿る番組を見た。この番組では、毎回出演するゲストの両親さらにはその祖父・曽祖父がどんな人物だったのかを調査して紹介してゆくという内容だが、今回は北野武と母親との確執の話が特に興味深かった。…

レアルに1人で2得点の柴崎は、欧州サッカーには通用しない説。

世界王者レアルマドリード相手に1人で2得点を上げて見せた鹿島アントラーズの柴崎選手、この1年間でレアル相手に1人で2得点あげた選手は世界広しと言えども柴崎が2人目だったという快挙は海外のマスコミでも話題になり、以前から海外への移籍を熱望し…

あのレアルと鹿島の決勝戦。疑惑のジャッジをしたシカズ主審が本音をポロリ。

クラブW杯決勝戦レアルマドリードを苦しめた鹿島アントラーズへの世界中からの称賛の熱気が未だに続いている。さらに2-2の同点の中で起きたレアルのラモス選手へのイエローカード2枚目を出すことをためらったザンビア人のシカズ主審への疑惑判定について…

鹿島アントラーズ戦、ロナウドを下げて見せたジダン監督のプライド。

クラブW杯決勝戦、レアルマドリードのあの有名なジダン監督の慌てぶりは実に面白かった。一度は鹿島の柴崎選手に強烈なシュートを見舞われリードを許すと、レアルマドリード監督に就任以来公式戦で34戦無敗という偉大な記録を続けてきたジダン監督の顔色が…

鹿島アントラーズの猛攻に、あわてた主審がレアルに味方した。

クラブW杯決勝戦で、相撲で言えば横綱に挑む幕下力士のように評された鹿島アントラーズが世界一のレアルマドリードと互角の戦いを展開し世界中をアツと驚かせた。鹿島アントラーズがレアルマドリードを相手にいかに猛攻撃を展開したかを物語る象徴的なシーン…

あなたがもしプーチンだったら、日本に北方四島を返しますか?

ロシアのプーチン大統領は、日本が期待した北方四島の返還については一言も話さずに帰って行った。「またか」という日本国民の悲嘆は相も変わらず何十年と続いたままだ。経済協力などより四島を返してくれることが最優先と我々日本人は勝手に考えるが、外交…

ピコ太郎にソックリ。7年前、世界を驚かせた日本人デュオ。

ピコ太郎がYouTubeの動画で世界を驚かせたように、7年前フランス・パリを中心に活躍した日本人音楽ユニット「レ・ロマネスク」をご存じだろうか。写真左が男性ヴォーカルのTOBI(トビー)写真右がダンスを踊る女性MIYA(ミーヤ)という日本人の男女デュオで…

結局、小池都知事は何をした。頭の黒いネズミが笑ってるゾ。

やはり大山鳴動したけれどもネズミは一匹も出てこなかった。小池都知事のオリンピック会場見直し案の最後の砦だった横浜アリーナへ会場を変更する案を小池都知事が自から撤回、当初の予定通り有明アリーナを新設することが発表された。これにより森組織委員…

速いロナウド。あのスピードに本田・香川は追いつけない。

クラブ・ワールドカップ準決勝のレアルマドリードの試合をTVのLIVE中継で観戦した。サッカーについて豊富な知識を持たない素人の目だが、CロナウドのプレイをLIVEで観てあのスピードには驚いた。陸上100m競技の選手と競っても互角の速さだろうと思える程の…

鹿島アントラーズが起こした奇跡。ビデオ判定の助けなどいらぬ。

きのう、南米王者コロンビアのサッカーチームアトレティコ・ナシオナルと対戦した鹿島アントラーズが奇跡的な勝利を収めた。3ー0という圧倒的な勝ち方には思わずTV画面に向かって拍手を送ったほど感動した。思い起こせば2年前のワールドカップでの対コロン…

「逃げるは恥だが役に立った」ハワイ真珠湾攻撃で捕虜になった日本人。

「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマの奇妙なタイトルが話題になっている。ネット上でも、これはハンガリーの「恥ずかしい逃げ方をしても生き抜くことの方が大切」という意味の諺から来たものだと沢山の人から紹介されている。この「逃げ恥」で思い出し…

黒い頭のネズミの次はアンシャンレジーム?コトバと遊ぶ小池知事。

先日の都知事定例記者会見の席で、「頭の黒いネズミは誰の事か」という記者の質問に小池都知事は「アンシャンレジームということです」と答えて、記者席から「わからない言葉を使うな」と野次が飛んだ。教科書では確かに習った言葉だが何を意味する言葉だっ…

桑田佳祐、吉田美和、ビートルズが、楽譜を読めなくて平気なワケ。

楽譜が読めないビッグアーティストは、星の数ほどいる。日本では桑田佳祐や吉田美和は楽譜が読めないと公言して憚らない。楽譜が読めないと公言した世界のビッグアーティストでは、テノール歌手のパヴァロッティやマイケルジャクソンそしてビートルズの4人…

世界一の金融資産を持つ日本政府は、ナゼ老人達をイジメるのか。

現在支給されているお年寄りへの年金支給額を抑制する年金法案が先日国会で可決された。試算では今後10年間で今の支給額より5%程度年金支給額が目減りするだろうというお年寄りにとっては深刻な法案である。現在働いている世代に公平感を持ってもらうため…

向かいの干支から幸運がくる、自分の「向い干支」知ってますか?

人形作家辻村ジュサブローさんが営む東京の下町人形町のジュサブロー館を訪ねた折に、「向い干支」という言葉を初めて知った。十二支を時計回りに並べて(上図参照)自分の干支の正面にくる干支を「向い干支」というのである。「運気は正面からやってくる」…

相手を強烈にブッ飛すあのパンチはもう見れない、長谷川穂積の引退。

WBC世界スーパーバンタム級チャンピオン長谷川穂積がチャンピオンのままで引退を表明した。今年9月に壮絶な闘いで5年振りに奪取したチャンピオンベルトの記憶は鮮烈だ。ロープに詰まりながら相手のフックの連打をかいくぐり猛烈なダッシュで逆に相手を圧倒…

2人のノーベル賞受賞者も参加していた日本の「原子爆弾」製造の事実。

今年もノーベル賞授賞式の季節がやってきた。日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士については多くの日本人が教科書で学んで良く知っているが、湯川氏が我が国の原子爆弾開発に関与していたことは教科書には載っていないのであまり知られていない…

日本人てドアをノックする時、なぜコンコンと2回しかしないんだろう。

テレビドラマで良く見かけるドアをノックするシーン。日本のドラマではどんなに有名な男優や女優が演じていたとしても、ドアのノックは決まってコツコツと2回叩くだけである。洋画のドラマではドアをノックするシーンでは決まってコン・コン・コンと3回ノ…

カジノ解禁までもうすぐ。笑いが止まらないのはこの人たち②

近い将来カジノ解禁が予想されていた3年前、業績不振にあえぐお台場のフジテレビが新規事業で挽回すべく、ゼネコンと組んで「カジノお台場構想」を立ち上げた。カジノを併設するラスベガスにあるような巨大ホテルを東京臨海部にあるお台場に建設する計画で…

カジノ解禁までもうすぐ。笑いが止まらないのはこの人たち①

カジノ法案が衆院で自民党主導で強行採決、来年にはいよいよカジノが日本で初めて解禁されることになった。いわゆるアベノミクスの成長戦略のひとつとして位置づけされていたこのカジノ解禁は、主導した安倍首相はもとより安倍氏を陰で支えてきた日本ギャン…