ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

客減少が止まらないモスバーガー、安倍首相はご存知か?

マクドナルドと競い合う大手ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の客足の減少がすでに4年に渡って続いている。客足の減少が止まらない理由は何なのか。モスの経営者側は「SNSを活用した宣伝が力不足だったのがその原因」としているが果たしてそうだろうか…

マラソン日本新記録で1億円?だったら100m9秒台の桐生祥秀はどうなる。

先日行われた東京マラソンで日本勢トップで2位に入った設楽悠太選手が1億円の報奨金を手に入れた。1位ではなく2位なのになぜ?と思うがこれは日本実業団陸上競技連合という長ったらしい名前の社団法人が3年前に「マラソン日本記録突破報奨制度」とこれ…

大杉漣さんの俳優人生をたった2秒の面接で変えた北野武監督。

急死した俳優大杉漣さん。下積み時代が長かったその俳優人生を大きく変えたのは北野武監督の映画「ソナチネ」のオーディションに合格した事が始まりだった。大杉さんの追悼番組を見ていたら、26年前の当時のオーディションの一部始終について大杉さんは「(…

「美帆のお姉ちゃん」て言い方やめて!高木菜那が意地の金メダル。

平昌五輪スピードスケートの新種目マススタート(大勢が一緒に競う)競技で初代女王となる金メダルを獲得した高木菜那選手。姉妹揃っての今大会出場で妹の高木美帆選手は1500メートルで銀、1000メートルで銅、パシュートで金と3つのメダルを獲得していたが…

カーリング銅メダル、笑わない英国がジャパニーズスマイルに負けた。

平昌五輪女子カーリングで日本女子チームがソチ五輪銅メダルの英国を破って日本初のオリンピック銅メダルを獲得した。早々と今年年末の「流行語大賞」の候補になっている北海道弁の「そだねー」や「もぐもぐタイム」などつねに話題をふりまいてきた北海道北…

カーリング日本女子敗北、でもルックスで負けてたという韓国の自虐。

平昌五輪女子カーリングの準決勝。日本チームが最終エンドで同点にし延長戦までもつれこんだ白熱した試合展開となったが、結局は韓国側の劇的な勝利となった。韓国チームは予選では全チームのトップに立ち唯一負けていたのが日本だった。その敗因を「あまり…

お涙頂戴のニオイがする。実は骨折してた銀メダリスト渡部暁斗。

平昌五輪のノルディック複合ノーマルヒルでソチに続き銀メダルを獲得した渡部暁斗選手がすべての競技を終了した時点で「実はオリンピック開始前に肋骨を骨折していた」というニュース報道があった。渡部選手はノーマルヒルとラージヒルそして団体戦と実に3…

パシュート日本女子すき間わずか20Cm3心同体で金メダル。

平昌五輪女子団体パシュートで日本女子3人組がオランダとの接戦を制して遂に日本初の金メダルをもたらした。金メダルの本命だったオランダの選手の個々のスピード記録は日本の3人よりも上、なのになぜ日本女子チームはオランダチームに勝利できたのだろう…

90歳の正社員がいる会社。ギネスブックに登録すべきだろう。

東京・足立区の会社に76歳で入社して現在90歳の正社員が実在することが大きなニュースになった。人生100年時代のニッポンでは90歳で元気に働ける社員が実際にいることには別段驚きを感じないが、90歳という高齢社員を正社員として雇い続けている会社の方にこ…

アメリカも驚いてる、レジェンド葛西の4年後の北京五輪への参戦。

平昌五輪ジャンプ団体で45歳のレジェンド葛西紀明選手ら4人の日本人チームは2大会連続のメダル獲得を逃してしまった。これで葛西選手は個人のノーマルヒルとラージヒルを加えた3試合いずれでも表彰台を逃す残念な結果となった。試合をすべて終えた葛西選…

替えたメガネに「本気度」が見えた。小平奈緒の金メダル。

平昌五輪の女子スピードスケート500mでオリンピック新記録で日本女子初の金メダルを手にした小平奈緒選手。日本中が固唾を飲んで見守ったスタート場面で、彼女のスポーツグラスのフレームが黒に替っていたのに気付いただろうか。4日前の1000m競技では片方づ…

Winnie the Pooh羽生選手に金をもたらしたプーさんシャワー。

平昌五輪で男子フィギュアでオリンピック2連覇の偉業を成し遂げた羽生結弦選手のフリーの演技を見ただろうか。演技が終了した途端にスタンドから雨あられのように熊のプーさんの黄色いぬいぐるみがリンクの上に投げ込まれたのだ。他の演技者のシーンでは見…

2度も赤っ恥の下町ボブスレー、乗った阿部首相も恥ずかしい。

ジャマイカの女子オリンピックチームからスピード不足で不採用にされた東京大田区の下町ボブスレー。ところが競技寸前になってジャマイカチームでトラブルが起こり下町ボブスレーより速いラトビア製のボブスレーが使えなくなり、現地のピョンチャンに待機し…

金正恩の兄毒殺、叔父処刑のナゾが解けた「周永康」の密告。

NHKのニュース報道で驚きの大スクープが報じられた。北朝鮮の独裁者金正恩が総書記に就任後すぐに北朝鮮ナンバー2の立場にいた叔父であるチャン・ソンテク氏を処刑し次いで異母兄である金正男氏をマレーシアの空港で毒殺したのは、中国の最高指導部の一員で…

平野歩夢は、なんとスマホ片手のショーン・ホワイトに負けた。

平昌オリンピックスノーボードのハーフパイプで100%金メダルと目された19歳の平野歩夢が31歳のベテラン米国のショーン・ホワイトに敗れ去った。オリンピックには魔物が棲むと言うが、今シーズン実力ではホワイト選手を上回っていた筈の平野選手はオリンピッ…

1人のギャングも逮捕されなかった聖バレンタインデーの虐殺。

89年前の1929年のバレンタインデーにアメリカのシカゴで起きた「聖バレンタインデーの虐殺」。シカゴのギャング同士の密造酒をめぐる抗争事件であったが、まるで映画の一場面をみるかのようなドラマ仕立てのストウリーはその後ハリウッドで映画化までされ89…

「キティちゃん口ないよね」8年前のタモリの質問にサンリオ社長が回答。

今から8年前、すでに消えてしまったフジテレビの番組「笑っていいとも」にゲスト出演したハロー・キティちゃん。おしゃべりするキティちゃんのぬいぐるみに向って、司会のタモリが「口、ないよね」と意地悪な質問をぶつけたシーンがあった。キティちゃんは…

夭折の画家フリーダ・カーロを生き返らせた女流写真家石内都。

先日、テレビの対談番組の中で70歳の世界的な女流カメラマン石内都さんの「私は時間を撮っている」というコトバに目が留まった。写真家にとってのノーベル賞に値するハッセル・ブラッド賞を受賞している彼女は、幼い頃のヤケドのあとが薄絹のように肌に残る…

見捨てられた男「松坂大輔」を1人かばう元メジャーリーガー。

中日の入団テストを受けてやっと合格した元メジャーリーガ―松坂大輔投手は、すでにかってのファンから見放されてしまった「過去の人」のように見える。辛口評論家である張本勲氏も「チョット活躍は難しいと思う。突っ立って投げている。走り込んでないような…

「沈黙は金なり」TVで高視聴率を稼いだ貴乃花親方の勝ち算。

横綱日馬富士を引退にまで追い込んだ「貴ノ岩」暴行事件。被害者貴ノ岩の師匠である貴乃花親方が事件発生以来「ダンマリ戦術」を貫いてきたが、先日その沈黙を破ってテレビ朝日のインタビューに応じた。この貴乃花親方が激白する特別番組が同じ時間帯のバラ…

ジャマイカも不採用! 技術力が無さ過ぎた下町ボブスレー。

下町の中小企業の技術を結集して冬季オリンピックでのメダルを狙うという「下町ボブスレー」のプロジェクト。夢のある企画として日本中が注目し、テレビドラマ化までされている。しかしながら、お膝元である日本のボブスレーチームは冬季オリンピックのソチ…

マスクをする外国人って、マイケルジャクソンしか思い出せない。

インフルエンザの季節。マスク姿の日本人はたくさん見かけるが外国人がマスクをして歩いている姿ってほとんど見かけないのは何故なんだろうか。外国人のマスクをしてる姿で思い浮かぶのはマイケル・ジャクソンしか思い浮かばない。彼の場合は肌の色素が落ち…

「喝」を入れ続けている張本氏に「喝」を教えたのはミスター長嶋。

野球界ばかりでは無くスポーツ全般の有名選手たちにまで「喝」を入れ続けている辛口の野球評論家で知られる張本勲氏。彼の野球界での輝かしい足跡を知らない若い世代のスポーツファンからは「何様のつもりだ」と憤る声も大きいようだ。張本氏が現役時代に残…

KO率100%のWBC王者「比嘉大吾」。その威力は背中の筋肉にある。

WBCフライ級王者の比嘉大吾選手がまだ22歳の若さで日本タイ記録となる15連続KO勝利を何と1ラウンドKOで達成した。誰しもが驚くのは連続KOを続けられるその驚異のパンチ力だろう。比嘉選手のそのパワーの秘密は一体どこにあるのか。上の写真をみればわかるが…

YouTubeで有名人になったヒカキンとピコ太郎の大きすぎる差。

小学生から若者層まで幅広い層に人気のユーチューバ―「ヒカキン」。その年収は6億とも8億とも噂されている。新潟の高校を卒業して上京しスーパーの店員だつたヒカキンは現在28歳、YouTubeが日本に普及し始めた10年前から始めたという動画投稿で億万長者を…

ノーベル賞田中耕一さんを35年前に落したSONYに感謝しよう。

16年前、43歳の若さでノーベル化学賞を受賞した島津製作所のサラリーマンだった田中耕一さんが今度はノーベル医学賞に値するような大きな研究成果をあげた。田中さんがリーダーを務める島津製作所の研究チームと国立長寿医療研究センターの合同チームによる…

落ちこぼれだったダイソー社長が教えてくれる「運のつかみ方」。

医者の家に生まれ兄弟全員が医者になったのに、自分だけが夜間大学卒の落ちこぼれでトラックで安物雑貨を売り歩く「バッタ屋」の商売を始めて約半世紀、100円ショップのトップメーカー「ダイソー」を築き上げた矢野博丈社長。国内2,900店舗、海外26カ国1,400…