ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

メジャーリーガー大谷翔平がアリゾナから羽田へワープした。

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)が、WBC侍ジャパンに合流するため日本時間3月1日午後10時8分に上下黒のスーツ姿で羽田空港に到着した (⬆上写真右)というニュースを見て驚いた。この日の午前中(日本時間)にアスレチックスとのオープン戦で初登板、2回⅓を投げて無安打無失点と好投した様子をTVのニュースで見ていたのに、試合の約4時間後、アリゾナのフェニックス空港からチャーター機で出発する姿を大谷選手がインスタグラムに投稿(⬆上写真左)。そして、日本時間3月1日の午後10時過ぎに大谷選手はキャンプ地からワープしたかのように羽田空港に姿を現したのだ。エンゼルスのキャンプ地であるアリゾナ・フェニックス空港から羽田への直行便は無い、普通ならフェニックスからロサンゼルスへ1時間半かけて飛行機で飛びロサンゼルスから羽田へ向けて飛び立つのが普通で帰国までの所要時間は少なくとも15時間以上かかり、羽田空港着は翌2日の深夜のはずだった。キャンプ地発のチャーター機のおかげでアッという間に即日帰国できた大谷翔平選手、日本のメディアは、チャーター機の代金が日米往復で2000万~4000万円程度、片道で半額だとしても1000万円超えと値段のことばかりを伝えているが、「時は金なり」、今シーズン、エンゼルスと単年3000万ドル(約43億4000万円)で契約に合意したメジャーリーガー大谷翔平選手にとって、飛行機のチャーター代金を気にするよりも体を休めることを優先してチャーター機で帰国した、と思われる(笑)