2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
エンゼルスの大谷翔平投手が、対ホワイトソックス戦に「3番・投手」で先発出場、投手として5回2/3を投げ無失点、毎回の11三振を奪い今季最多タイの108球を投げる熱投で7勝目を挙げた。160キロ超のストレートに横変化のスライダー、縦変化のスプリッ ト、一瞬…
アメリカのオンラインメディアBuzzFeedに、日本の生活で必要な言葉のひとつとしてirusu(居留守)⬆が画像で紹介されている。この説明文には、「家に誰も居ないフリをする」とあるが、日本語では「居留守」と3文字熟語で収まってしまうのに、英語だとこれを一…
漫画『サザエさん』の父親、磯野波平さんは54歳。東京・世田谷区の住宅街の戸建てで暮らしている。サザエさん漫画がブームを呼んだ始まりは1950年代、この頃のサラリーマンの定年は55歳、波平さんは定年一歩手前の年齢だ。1955年(昭和30)の平均寿命は、男…
6月だというのに連日猛暑続きの日本列島、マスメディアでは、6月なのに猛暑が到来したのは、エネルギー消費に伴う CO2排出による地球温暖化にともない気候変動が起きているのが原因だと指摘する。そんな中、2ちゃんねる掲示板に「今の日本は暑すぎる。昔…
来月60歳の還暦を迎えるロックミュージシャンの藤井フミヤさんが、TOKYO FMの番組に出演、還暦を迎える感想について語った。「50代ぐらいまでは、自分が歳を取るとか人生の先とかをあまり考えたことがなかったんですよ。流石にここまで来ると、いろんなも…
戦後日本に新しい格闘技プロレスを根付かせた力道山。彼の出自は日本統治下の朝鮮半島出身者だ。16歳で力士になるため 来日し二所ノ関部屋に入門、 戦後の1946年11月場所に入幕を果たし、1949年5月場所に関脇にまで昇進するが、翌年の9月場所前に突然、自ら…
エンゼルスの大谷翔平投手が、ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発、8回2安打無失点、メジャー自己最多の13奪三振で今季6勝目を挙げた。8回表、大谷が、自己最多の13個目の三振を奪った瞬間のシーン⬆が、米メディアで大きな話題を呼んでいる。大谷が投じ…
MLBエンゼルスの大谷翔平選手、昨日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で「3番・DH」として出場し、延長11回までもつれこむ体力的に厳しい戦いの中、3ランホームランを2度打つ活躍を見せ、合計で8打点のキャリアハイ(自己最多記録)を更新した。そして今日…
乳酸菌飲料「ヤクルト1000」は、乳酸菌「シロタ株」を多く含むことで、ストレスを低減し、睡眠の質を高める効果があるという。販売は宅配用が主だったが、ニーズが高まりコンビニなどでも販売を始めた。それでも品薄状態が続いており、「ずっと売り切れ…
東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH」でのキックボクシング頂上対決「那須川天心vs武尊」の試合。当初は 地上波テレビで中継があるという話だったが、試合直前に大会主宰の「RIZIN」関係者と暴力団との交際疑惑が報じられ、フジテレ…
イギリス・スコットランド銀行が、2007年に発行した20ポンド紙幣には、スコットランドが誇る「フォース鉄道橋」とともに、120年前その建設に携わった3人の技師の姿が描かれている。その中央にいる人物は、渡邊嘉一という29歳の日本人青年技師だ。渡邊は、…
世界中の幅広い年代の人々から愛されている日本のアニメ、その魅力の1つにはジャンルや物語の多様性があるからだ。ところで、日本のアニメはバッドエンドで終わる作品が多いのが特長だ。これに対してディズニー作品には、お姫様と王子様が結ばれて幸せに暮ら…
魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社社長が、試行錯誤…
先日、WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアに2回1分24秒TKO勝ちを収めた井上尚弥は、6月10日、全階級を通じた世界最強のボクサーのランキングであるパウンド・フォー・パウンドランキングで、日本人として初の1位に選出される歴史的な快挙を成し遂げた。井…
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、「新型コロナウイルス感染症による日本の死亡率は、OECD加盟38カ国中最も低い事が最新のデータで明らかになった」と題した記事⬆を配信した。「最新のデータ」は、コロナ関連の統計を掲載するウェブサイト、「Ou…
プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45)が、9月に日本で、RIZINファイターの朝倉未来(29)とエキシビションマッチで3R対戦することを発表。メイウェザーは会見の席で「朝倉選手はRIZINの選手で、RIZINは素晴らしい会社。自分の要…
NHK放送文化研究所が、昨年行った国民生活時間調査で「若者のテレビ離れ」が加速しているという衝撃の事実が判明した。調査した日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」と回答してもらい集計、40代68%、50代83%、60代は94%、70歳以上は95%の視聴率だっ…
サッカーの日韓戦の歴史は長い、最初に戦った1954年から昨年2021年までの67年間で80試合を戦い、戦績は日本の15勝、韓国の42勝、23引き分けと韓国が圧倒的な強さを見せてきた。技術面で遜色が無くても精神面でつねに日本が韓国に圧倒されてきたからだ。2013…
アメリカの「お笑い」といえばスタンダップコメディー、中でも「自虐ネタ」はアメリカ人に大いに受ける。いま、アメリカで人気のスタンダップコメディアンSaku Yanagawa⬆は、奈良県生まれ大阪大学卒の生粋の日本人柳川朔(30)だ。その彼の持ちネタに広島・…
WBCバンタム級王者ノニト・ドネアとWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥との2年ぶりのリターンマッチ。2RTKOで敗れたドネアは1R終了間際のダウンで記憶が飛んだことを明かし、井上のパンチの強さを自身のSNSで証言した。「打撃を受けた時、…
チームが球団ワーストとなる14連敗中だったエンゼルス。連敗を止めたのはピッチャー大谷とバッター大谷だった。投げては7回を1失点、打っては5回に逆転の12号2ランを放つなど投・打にわたって「大谷劇場」をホームのエンゼルスファンに見せつけた。…
あいつぐ商品や飲食料金の値上げが続く中、日本銀行の黒田総裁⬆が商品やサービスの値上げが相次いでいることについて、「家計が値上げを受け入れている」との認識を示し、波紋が広がっている。黒田総裁は新型コロナウイルス禍で外食などが制限され、家計に現…
WBAスーパー、IBF、WBC世界バンタム級王座統一戦、ノニト・ドネア(39)と井上尚弥(29)による2年7カ月ぶりの再戦。前回の試合で井上は2Rにドネアの強烈な左フックで右目眼窩底骨折、鼻骨骨折を負い、右目が見えない状態で12Rをフルに戦って判定による…
サッカー日本代表は6月6日、FIFAランク世界1位の強豪ブラジル代表と国際親善試合を行い、1−0と善戦した。日本は前半、ブラジルの猛攻に苦戦したものの守備ブロックが耐えて0-0の時間を長くし、時にカウンターに入れそうな場面もあったが、最終的にはFWネ…
「勉強しまっせ」「仕事きっちり」などと歌ったり踊ったりする強烈なインパクトのCMでおなじみのサカイ引越センター。現在のCMでも「親しみやすさ」や「まごころ」をウリにするサカイ引越センターだが、不明瞭な給与支払いや過労死レベルの残業が常態化して…
新型コロナ禍で打撃を受けた中小企業や個人事業主らを早期救済するための「持続化給付金」で、不正受給した人物が続々と逮捕されている。中小企業庁によると、これまで約424万件の申請に対して約5・5兆円が支給されたが、5月末時点での不正認定は、個…
エンゼルスの大谷翔平選手は、ヤンキースとのダブルヘッダーで、第1試合「2番・投手兼DH」の“リアル二刀流"で先発。自己ワーストタイの1試合3被弾など、3イニングを8安打4失点で4敗目を喫した。そして、「2番・指名打者」で出場した第2試合、7回、ここまで…
夏目漱石の短編集「夢十夜」に、仏師「運慶」が何の設計図も無く見事な仏像を掘り出すことについて書かれた一節がある。そこには、運慶の仕事を見て驚いた人たちの会話がこんな風に書かれている。「よくああ無造作にノミを使って、思うような眉や鼻ができる…
1980年代後半から1991年2月までのバブル時代、日本経済はアメリカ経済を上回る勢いを見せていた。しかし2000年代には、日本経済は、韓国や中国の後塵を拝する国にまで落ちぶれている。そんな中、アメリカのSNS上に、「大胆に聞こえるかもしれないが、数年前…
巨大な人喰鮫が海水浴客を襲うというスティーヴン・スピルバーグ監督による1975年の恐怖映画「ジョーズ」。映画史に残るその恐怖感は、アカデミー作曲賞を受賞したジョン・ウィリアムズ⬆のサウンドトラックのおかげだ。監督のスピルバーグも「ウィリアムズの…