ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

半年前ベルギーに1−0で惜敗した乾選手が語る「勝つ方法」に注目。

欧州トップリーグで活躍するスター軍団のベルギー、中でもロナウドやメッシと並ぶワールドクラスと評価が高いMFアザール選手やW杯得点王候補のFWルカク選手など日本が互角に戦うことは難しい強豪選手ぞろいの相手なのだ。サッカー界の辛口評論家セルジオ越後…

日本はフェアプレー1位。だから「時間稼ぎパス回し」は恥じゃない。

W杯グループリーグでグループHで2位に並んだ日本とセネガル。どちらも1勝1敗1引き分けだったのにフェアプレーポイント(警告数)の差で日本が決勝トーナメントへの進出を果たすことが出来た。英国データ分析会社「Opta Sports」によると今大会のグループ…

ネットを1度も揺らさない、「コメディー」のような決勝T進出だ。

グループリーグの最終試合、日本はポーランドに0−1で負けてしまった。なのに同じ時間帯で行われたセネガル対コロンビア戦でコロンビアが勝利したため決勝トーナメントへ日本が進出することが決まった。何とも歯切れの悪い決勝トーナメントへの進出決定だろ…

VAR判定がなければサッカー界の盟主ドイツは韓国に勝てたろうに。

前回のワールドカップの覇者ドイツが、韓国に敗れてグループリーグ敗退が決まった。試合前の予想では、ここまで全敗の韓国が7−0でドイツに負けるだろうと言われていたのに、韓国チームが奇跡を起こしたのだ。というより、このゲームのテレビ中継を見ていて…

最後はポーランドに勝つ、強敵レヴァンドフスキがそのヒントをくれた。

W杯グループリーグ最終戦、好調日本の相手は2戦2敗でグループリーグ敗退がすでに決まっているポーランドだ。日本のマスコミは悪くても引き分けで日本のグループリーグ突破が決まるという皮算用だが、ポーランドはそんな生易しい相手では無いはずだ。FIFAラ…

オフサイドトラップの次はツインシュートか、敵の目をクラます西野監督の奇策。

2−2の引き分けに終わったセネガル戦。世界中のネット上の話題は前半の終了間際に日本が仕掛けたオフサイドトラップへの称賛だ。FKを獲得したセネガルがボールを蹴った瞬間に日本の選手が一斉にラインを上げてオフサイドにする大胆なトラップ(罠)プレイを…

引き分けた理由。2得点の乾・本田ではなく大迫だと言うセネガル監督。

W杯グループリーグ第二戦、圧倒的なスピードとパワーを誇るセネガルをテクニックとチームワークで封じてみせた日本。試合後の記者会見で引き分けに持ち込まれた理由を尋ねられたセネガルのシセ監督は、得点した乾や本田ではなく背番号15番(大迫選手)の存在…

「ホンダ々」の大合唱、1ゴール1アシスト「乾貴士」の活躍を忘れてる。

W杯グループリーグ2戦目、グループ最強のセネガルと対戦した日本、およそ勝ち目はないだろうと予想された試合を引き分けた。試合後セネガルの監督は「(日本は)非常に技術力の有るチームで序盤沢山のプレッシャーを掛けて(我々を)快適にプレーできないよ…

FIFAランクは疑え。セネガルは「選手価値ランキング」でグループTOPだ。

W杯グループリーグ初戦で番狂わせの勝利を収めた日本。次戦の相手はアフリカの強豪セネガル。初戦の勝利後、長友選手は日本が属するグループHの中で「一番強いのがセネガル」と言い、香川選手も「本当の敵はセネガル」と言い切っている。確かにFIFAランク7…

子供もからかう「入ってませんけど?」セネガルはGK川島を狙ってる。

W杯グループリーグでコロンビアに同点ゴールを許した日本のGK川島選手についてイギリスの新聞インディペンデント紙は「川島は再び日本の負担となる」と書き、4年前のW杯ブラジル大会でわずか3分間で相手に2ゴールを許した川島が再び許した今回のミスを「…

「オウンゴール射殺事件」再発か。おびえきるハンド即退場のサンチェス選手。

W杯グループリーグ初戦で、日本と対戦したコロンビアのMFカルロス・サンチェス選手が試合開始わずか3分でハンド即退場となってしまった。1人減った10人で残り時間を闘ったコロンビアは試合前の予想を覆し、格下のはずの日本に負けを喫してしまった。歓喜す…

「大迫は半端ない」けど、コロンビアに「魔の手」を出させた香川も「半端ない」。

W杯グループリーグ初戦、日本はおよそ勝ち目はないと予想されていた格上コロンビアに番狂わせのゲーム展開で勝利した。1−1の試合後半、本田が左サイドからのコーナーキックをゴール前に送ると、これに大迫が頭で合わせてもぎとった決勝点がSNS上では一番の…

W杯の視聴率99.6%、「残り0.4%はピッチにいた」アイスランドFWの名言。

何が起こるかわからないワールドカップの試合。初戦で強豪アルゼンチンと対戦した初出場のアイスランドは出場国史上最も少ない人口35万人(新宿区の人口と同じ)の国。その国のチームが人口4,000万人を超えるサッカー王国アルゼンチンと互角のゲーム展開をし…

あの小説家の鬼才、芥川龍之介も関東大震災のデマに乗せられた。

大阪を不意に襲った震度6弱の地震。地震の後、ツィツターやSNS上に事実ではないデマ情報が投稿され拡散した。「京阪電車が脱線してる」とか「京セラドームの屋根に亀裂が入っている」さらには「シマウマが脱走」というデマもあった。そんな中、外国人への差…

トヨタがポルシェ不在のルマン24時間レースで初優勝、その価値は?

2018年ル・マン24時間レースでトヨタのハイブリッドカーがル・マン挑戦18回目で悲願の初優勝を果たした。2位もトヨタ車が入りワンツーフィニッシュとなったトヨタだがレース前の予想では昨年度限りでル・マンから撤退したポルシェ不在のレースであった為に…

「読む力」UPで偏差値35UPし東大合格、そのコツは斜め読み。

「いくら本を読んでもなぜか身につかない」自覚症状があるかどうかは別にして大抵の人が本を読んだあとにそう感じている場合が殆どではないだろうか。しかし、大学受験を始め社会に出てからも各種の試験で「読解力」を試される場面というのはよくある事だ。…

アメリカが減らせという原爆6,000個分のプルトニウムを保有する日本。

先日、米国NSC国家安全保障会議が日本政府に対して日本が保有しているプルトニウムの保有量の削減策を公開するよう要求してきた。現在の日本はプルトニウム量を何と原爆6,000個を作れる47トンも保有しているのだという。その理由はプルトニウムを燃料エネル…

「日本代表を錯覚してはいけない」セルジオ越後氏が説くW杯観戦の仕方。

いよいよW杯ロシア大会が始まった。最初のゲームはロシア対サウジアラビアで5−0でロシアが勝利した。日本代表のゲームを観戦する心の準備として、サッカー評論家のセルジオ越後氏がつい先日の講演会で「日本代表(の実力)を錯覚してはならない」と語った…

CATSの「メモリー」、ノーベル賞作家がボツにした詞のリメイクだった。

ブロードウェイ・ミュージカルで大ヒットしたミュージカルCATS。そのストウリーの原作はイギリスの高名な詩人でありノーベル文学賞を受賞したT.S.エリオットである。エリオットが子供向けに書いた詩集「キャッツ:ポッサムおじさんの猫とつき合う方法」とい…

罵倒したデニーロにトランプ氏が自慢したのは好景気。北朝鮮では無い。

先日、トニー賞の授賞式会場でアメリカの大物俳優ロバート・デニーロがトランプ大統領を「Fuck Trump!」(トランプのクソ野郎)と放送禁止用語を繰り返し叫んで聴衆の大喝采を浴びたニュースは、トランプ大統領の歴史的な大偉業とされた米朝会談の直前の出来…

自国では売れない電子タバコを世界中に売りまくるIQOSに良心はあるか。

禁煙運動が高まりを見せてる中、3年前にアメリカのタバコ会社フィリップ・モリスが発売した電子タバコIQOS。紙巻たばこに変わる画期的な商品として世界中の愛煙家から認められて、急速に普及した。現在では世界30カ国で販売され、その勢いは留まること…

スーパーサイヤ人になってW杯で勝利、手本を示した長友佑都の金髪変身。

いよいよ始まるW杯ロシア大会、日本代表が1次リーグで対戦する相手はFIFAランク7位のポーランド、13位のコロンビア、23位のセネガルといずれも現在FIFAランク61位にまで成り下がっている日本にとっては勝つことが奇跡とも思える強豪揃いだ。サッカー解説者…

大谷の故障の原因は「足で投げないから」、張本氏のうなずけるご意見。

エンゼルス大谷翔平投手の「故障者リスト」入りのニュースは日本でも衝撃をもって伝えられた。メジャーデビューからわずか2ヶ月で2度目の右手中指のマメによる降板に続いて右ヒジの痛みを訴えた大谷翔平投手。何か根本的な原因が潜んでいるのでは?と思わ…

大谷ロスなんて気にするな、今シーズン棒に振ってもかまわない。

エンゼルス大谷翔平投手が10日間のDL(故障者リスト)入りしたという衝撃的なニュースがアメリカのマスコミで大々的に報じられた。球団の発表では医師の判定では損傷の程度は3段階の内のグレード2にあたり手術ではなく保存療法であるPRP注射を受けており今…

NBAデニス・ロッドマン金正恩とトランプをハグさせることは出来るか?

「NBAのデニス・ロッドマンが金正恩委員長とトランプ大統領の初の会談の前日に会場であるシンガポール入りする予定だ。彼は米朝会談の交渉過程で何かしらの役割を果たす可能性がある」と米国メディアが報じている。ロッドマンはNBA好きの金正恩の招きで5年…

指のマメで2度目の降板、大谷翔平はマメを作らない「湿気対策」をすべし。

本拠地でのロイヤルズ戦に5勝目を掛けて登板した大谷翔平投手。4回を投げて1失点と何とかゲームを作っていたが、5回のマウンドに上がるとソーシア監督が飛び出し大谷の右手中指の状態を見るなり降板を言い渡した。大谷投手は納得行かない様子でマウンド…

「私もスマホ使い過ぎ」AppleクックCEOが推奨するスクリーンタイム機能とは。

アップルが6月の年次開発者会議で、この秋に導入予定のスマホのスクリーンタイム機能を発表した。この機能は、スマホ利用者が1日どれだけスマホを使用したかを自分でチェックできる機能で、いわゆる「スマホ中毒」を自分自身でチェックできる便利な機能な…

左投手を打てないエンゼルス大谷翔平、腰をひねる阿部慎之助に学べ。

6月に入って打撃成績が急降下しているエンゼルスの大谷翔平選手。原因は相手チームから「オオタニは左投手には弱い」という弱点を見つけられたからだ。メジャーではこれまで対左投手の成績が27打数でわずか4安打、9三振を喫して打率は1割4分8厘。この数字か…

全仏でまたラケット叩きつけ、錦織圭は期待しすぎた自分に腹を立てた。

全仏オープンでベスト16までの勝ち上がりを見せた錦織選手。ベスト8を掛けた戦いで世界ランク8位のドミニク・ティエムに一方的な試合展開のままで負けてしまった。ティエムの強烈なサーブやパワフルなストロークに文字通り「力負け」したゲーム展開だった…

ホテル代を「出せ」という金正恩にトランプが、それでも「会う」理由

トランプ大統領の突然の会談キャンセル発表ですったもんだした米朝交渉。結局は最初の予定通りに6月12日開催が決まった。ところが6月に入って今度は北朝鮮側が会談場所のシンガポールでのホテル代を「支払ってくれ」と要求しているというニュースが入って…