ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

6年前急逝した中村勘三郎が生前、小朝に語った死の予告。

先日の笑福亭鶴瓶のテレビの対談番組に出演した落語家春風亭小朝が6年前に急逝した歌舞伎俳優18代中村勘三郎について語ったひとつのエピソードが非常に興味深かった。勘三郎がまだ健康感に満ちていた勘九郎の時代というから勘三郎が急逝する10年以上前の話…

質素な暮らしはウソだった、豪奢な生活のIKEA創業者死す。

世界36の国と地域でリーズナブルな家具の販売を展開しているIKEAの創業者イングヴァル・カンプラード氏が91歳で亡くなった。NHKの国際報道のニュースで在りし日のカンプラード氏が「着るものはすべてフリーマーケットで買っている」と語る姿が映っていた。世…

「現金払い」にこだわる日本人を世界中の人が不思議がってる。

ネット通販での支払いやお財布ケータイなどの時代の流れで我が国でも現金よりカード支払いが主流になっていると思われがちだが、実は世界の国々に比べて我が国はカード決済の普及率が世界最低水準の10%にとどまっているキャッシュレス後進国であるのをご存…

天才卓球少年張本君はなぜ「可愛げ」が無いんだろう?

全日本卓球選手権で日本人初のオリンピックメダリストの水谷選手を破って史上最年少で優勝した14歳の天才中学生張本智和君。この天才少年を見る日本人の視線は何となく冷ややかだ。その原因とされるのが彼がポイントを取るたびに叫ぶ日本語では耳慣れない「…

地下鉄に落書きのオーストラリア人。なぜ捕まえない!?

東京メトロの地下鉄車両の側面にペイントスプレーでド派手な落書きが見つかった事件。日本のマスコミは落書きされた車両についてはニュースなどで報道したがこれは単なるイタズラだとして日本の警察も犯人探しに躍起になる様子は見当たらない。昨年来、関西…

首相突然オリンピック訪韓、仕組まれた安倍流パフォーマンス。

あべ 日本大使館前の「慰安婦像」の撤去を条件に慰安婦問題に10億円を拠出して決着した日韓合意。そのゴールポストを新しい韓国大統領が動かそうとしている最中の平昌オリンピックの開会式に突然出席を表明した安倍首相。当然のことながらおひざ元の自民党内…

CNN調査。1日1回フェイクと叫ぶトランプ大統領のパワハラ。

トランプ大統領がフェイクニュース大賞を発表したことを受けてアメリカのマスコミがどう反論するかが注目される中、CNNニュースが「トランプ大統領の方こそフェイク発言だらけだ」と反論のノロシをあげた。ひんぱんにトランプ氏から名指しで批判されるCNNは…

みんなで笑おう、「何でも鑑定団」ニセ茶碗の作者が名乗り出た。

国宝として2点だけ現存する「窯変天目茶碗」を新発見したとテレビ東京の「何でも鑑定団」が放送してちょうど1年。ニセモノではという疑惑がくすぶり続けてきていたのにこの1年もの間、知らぬ存ぜぬで押し通してきた鑑定人のヒゲの中島誠之助氏とテレビ東…

3週間前から自からの死を「公言」していた西部邁氏の「矜持」。

テレビの討論番組で保守派の論客として知られた元東大教授の西部邁(にしべ・すすむ)氏が多摩川で入水自殺したというショッキングなニュースが流れた。御年78歳という高齢での自殺は我々シニア世代にも切実な衝撃を与えたことは確かだろう。西部氏はかねて…

天才小室哲哉を殺したのは決して「文春砲」では無い。

「雑誌がまた一人の天才を殺した」と不倫スキャンダルで引退を表明したミュージシャン小室哲哉氏を惜しむ声がツィツター上にあふれている。引退会見の場で「これからどう生きるべきか自問していた時に文春さんが引退を(決意する)起爆剤になった」と語って…

稀勢の里は名横綱大鵬・貴乃花の「奇跡の復活」をやるしかない。

モンゴル力士の起こしたゴタゴタが収まらないまま始まった大相撲初場所は唯一の日本人横綱である稀勢の里がどれだけ頑張れるかが注目されたが5日目を終わって1勝4敗となり6日目にとうとう休場することになった。これで稀勢の里は5場所連続休場となり横…

「2018年マリファナが許されセクハラが許されなくなりました」。

先日ハリウッドで行われたゴールデングローブ賞の授賞式。司会を務めたコメディアンのセス・マイヤーズ氏が、開口一番「2018年はマリファナが許されセクハラが許されなくなりました」と発言して始まった授賞式。今月カリフォルニア州で合法化されたマリファ…

キケンな「あおり運転」を一発撃退できる「伸びるスタンガン」。

最近のテレビニュースで話題の「あおり運転」。マスコミが騒げば騒ぐほどチンピラドライバーのこの種の事件は増える一方だ。脅しや暴力にはまるで弱い善良なドライバーはどのように身の安全を守ればよいのか。ドライブレコーダーを設置して「あおり運転」の…

世界の失笑を買った「宇宙で背が伸びた」日本人宇宙飛行士。

先月から国際宇宙ステーションに滞在中の日本人宇宙飛行士金井宣茂さんが宇宙からのツィツターで宇宙船に乗り込んでから3週間も経たないうちに「身長が9㎝も伸びた」と書き込んだことで世界中が大騒ぎになった。NASAは「乗組員の身長が髙過ぎると問題を引…

「死ぬまでにしたい旅」YOUは何しにどの国へ。

「YOUは何しにニッポンへ」という人気テレビ番組に登場する訪日外国人は東海道を徒歩で旅したり自転車で日本1周したりなど個性的な旅をする人達が多い。昨年の秋に世界最大手のホテル予約サイト「ホテルズドットコム」が世界28カ国6,788名の男女に「死ぬま…

高梨沙羅はテレマーク着地ができないから金メダルはムリ。

平昌で開催される冬季オリンピックまであと1カ月。金メダルを100%期待されているスキージャンプの絶対女王と称される高梨沙羅選手が、昨日のスキージャンプW杯で優勝すれば歴代最多勝利となるはずの54勝目を逃したばかりか3位に終わった。先月から始まっ…

浜ちゃんの黒塗りメイク事件。アメリカの黒人から意外な反応?

昨年の大晦日のお笑いテレビ番組でコメディアンの浜田雅功が顔を黒塗りして登場したのを見た日本在住のアメリカ人黒人作家が「2年後の東京オリンピックで黒人アスリートにブラックフェイスのドゥーワップ(合唱)をやらかすんではないかって不安だ。います…

上海に逃げた「はれのひ」社長を追いかけられない日本のマスコミ。

成人式の衣装レンタルでサギを働いた「はれのひ」の篠崎洋一郎社長はどこに雲隠れしたのか。SNS上では中国の上海に高跳びして、現在の自分の所在地をFacebookに投稿し自身のプロフィールを上海で撮影した写真にさしかえるなど、被害に遭った成人女性の神経を…

宇多田ヒカルの「エターナリー」。作曲したのは喜劇王チャップリン。

不世出の喜劇王チャールズ・チャップリンがアメリカから国外追放される直前に作った映画「ライムライト」。この作品の主題歌として知られる「エターナリ―」。宇多田ヒカルや森山良子など日本の多くのアーティストがカバーしてきた名曲だ。その抒情性豊かな音…

7億円の豪邸に住む22歳YouTuberに冒涜された樹海自殺遺体。

富士山の樹海で見つけた自殺遺体をYoutubeに動画投稿したアメリカのユーチューバ―が世界中の批判に晒されている。まだ22歳のローガン・ポールと言う若者はアメリカ国内で絶大な人気を誇るユーチューバ―で彼の投稿する動画のフォロワー数は1500万人を超えてい…

コロンブスの卵でお客を呼び戻したマクドナルドのママさん社長。

2年前、賞味期限切れの鶏肉を使ったチキンナゲットやフライドポテトに人の歯が混入してたりと次々と問題が発覚し急速に客離れが進んだ日本マクドナルド社。2015年12月期には株式上場以来最低の売上を記録し100店舗以上が閉店に追い込まれる状態にまで陥った…

ママのアサ知恵、池坊保子議長の余計なひとこと。

日本相撲協会が、日馬富士殴打事件に関して理事である貴乃花親方の協会への報告義務を怠り事件の真相解明にも非協力的であったとして理事降格処分を発表した。この発表を行ったのが大相撲評議員の議長を務める池坊保子女史だった。彼女が理事降格の理由とし…

上司の電話にでないからクビ?そんなの有りかよ!貴乃花親方。

今日、日本相撲協会の評議委員会が理事である貴乃花親方の解任を発表した。この裁定に世間の多くの人々がなぜか腑に落ちてない感が否めないのはなぜだろうか。解任の理由として評議委員会側は、日馬富士による殴打事件の事情聴取に非協力的だったことと八角…

スノーデンが言う「米国は日本中を一瞬で停電できる」は本当か?

NSA(米国家安全保障局)の元職員エドワード・スノーデンが暴露した米政府の国家機密を映画化したオリバー・ストーン監督。その彼が、昨年の来日インタビューで語った「米国の同盟国を日本が辞めたら日本中の電源が一瞬にして落ちる有害ソフトを日本中のイン…

オズの魔法が2度のピンチを救った名曲オーバー・ザ・レインボー。

ミュージカル映画「オズの魔法使い」のなかで主役の少女ドロシー役を演じたジュデイ・ガーランドが歌った劇中歌「オーバー・ザ・レインボー」。いまでは誰でもが知っている古典的な名曲だが、この曲が誕生するまで2度もおクラ入りになりそうなピンチがあっ…

対戦相手が逃げまわる井上尚弥のパンチはなぜ強烈なのか。

年末のタイトルマッチで7度目の防衛戦を3回TKOで勝利した井上尚弥。試合後のインタビューで「(今回の挑戦者が)試合を受けてくれたことに感謝している。自分では全然モノ足りない思いがある。来年はバンタム級に行きたい」とスーパーフライ級を卒業し3階…