ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハリルホジッチ監督の猛抗議がW杯出場を引き寄せた。

ロシアW杯への出場を掛けた宿敵オーストラリア戦で日本代表は2-0で勝利し出場を決めた。今回の試合にはハリルホジッチ監督が大博奕を打ったと評されたように、MFに若干21歳の井出口、FWに22歳の浅野を先発させるなどの思い切った選手起用が見事に的中したの…

錦織はナダルやマレーよりランクが上、いえ実力では無く、年収が。

アメリカの経済紙「フォーブス」が毎年8月に発表している世界で最も稼ぐテニスプレーヤートップ10を発表した。第1位はテニス界最大のビッグネーム「ロジャー・フェデラー」選手で年収は何と70億円、第2位は今年の残り半年間の試合をケガで欠場するノバク…

北朝鮮ミサイル発射前の探知はできない。我が国唯一の反撃法は?

北朝鮮が予告なしで北海道上空へミサイルを発射し、ニッポン中が大慌てした。安倍首相は午前6時の発射からミサイルの弾道を100%把握していた、と言ったが、発射されてからの軌道把握より、もっとも肝心な発射前の準備段階での発射位置の正確な把握などの「…

やはりグアムにミサイルを撃てなかった小心者金正恩、そこを突くべきだ。

北朝鮮が2700㎞飛翔するミサイルを北海道沖に向けて発射した。金正恩が繰り返し予告していたグァム方向への発射では無く、アメリカの怒りをそらすような北海道沖へのミサイル発射だった。ここから読み取れるのは金正恩はやはりアメリカの「本気」が恐いとい…

ネット大混乱の仕掛人はGoogle社員、彼がもしネットでテロを起こしたら。

先日、日本国内で起きたネットになかなかつながらない状態が半日も続いた事件。その犯人は何とGoogleだったという。インターネット上の情報は世界中の事業者間の通信網を経由して流れている。その経路は世界中でおよそ65万通りあるとされ経路情報はルーター…

ナゼ?第2次大戦英国のレーダー設計図に日本名YAGIの文字。

電子立国ニッポン、そのルーツはレーダー技術の開発競争が盛んだった第2次世界大戦が始まりだった。我が国ではレーダー技術の基本となる①まっすぐ進む電波マイクロ波と②方向を絞って電波を送受信できるアンテナを各国に先駆けて1925年に八木秀次・宇田新太…

どうする?たった10年で「絶滅危惧種」になった日本のスマホ。

先日、IT大手の富士通がスマホ市場から撤退するというニュースがあった。すでに日本のメーカーでは東芝、NEC、パナソニック、カシオなどがスマホ市場から撤退し残るのはソニー、シャープ、京セラの3社のみだ。つい10年前までは世界中を席巻していた日本の端…

私にくっついてきたトランプは「変態野郎」、ヒラリーの回顧録。

昨年のアメリカ大統領選挙でトランプ氏に敗北を喫したヒラリー・クリントンの大統領選挙の「回顧録」が近々発売されるという。それに先立ってNBCが報じた音声版によればヒラリーは回顧録の中でトランプ氏のとった「異常行動」について指摘している。それはTV…

清原超え6本塁打の広陵中村は花咲須永にウラをかかれた。

夏の甲子園を久々に沸かせたスラッガー、広陵高校の捕手中村奨成選手。32年前にPL学園の清原選手が記録した1大会5本塁打を越えて6本塁打を打ってこれまでのホームラン大会記録を塗り替え大きな話題となった。しかし、決勝戦では多くのファンが期待する中…

ミサイル迎撃、上空で核爆発しないのか?アントニオ猪木の国会質問。

国会の防衛委員会でアントニオ猪木氏が「北朝鮮からのミサイルを迎撃した場合、空中で核爆発しないのか」という素朴な質問をした。これに対して防衛省の政策局長が「迎撃によって起爆装置の機能は喪失する。従って核爆発による被害は発生しない」と答弁した…

老人貯金960兆円を出会い系サイトで使わせたいと言う麻生大臣。

麻生太郎財務大臣が経団連の夏季フォーラムで、日本がデフレ脱却がなかなか思うようにゆかない原因は個人の金融資産960兆円が消費に回らないからからだとその理由を説明した。中でもその殆んどを占めている老人世帯が消費をしないのが原因だと嘆いたのだ。そ…

アフリカ全土を席巻した日本発のネットビジネスにGoogleが驚いた。

東京・調布にある中古車輸出のEC(電子商取引)サイト運営会社ビィーフォワードに突然Google本社の副社長が訪れてきたという話題がニュースになった。なぜアメリカのGoogle本社が東京・調布の会社にわざわざ訪ねる程の興味を抱いたのか。その理由はアフリカ…

ジャニス・ジョプリンの魂の叫び「サマータイム」。その訳は故郷に有り。

80年以上前、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュインがミュージカル「ボギー&べス」の挿入歌として作曲した黒人のララバイ(子守歌)「サマータイム」。ビリー・ホリディやアームストロングなど名だたるミュージシャンがカバーしてきたこの名曲の最高の歌…

スマホは台所のスポンジと同じバイ菌だらけ。でも心配無用。

スマホに付着しているバイ菌の数は一体どれぐらいなのだろうか。トイレのレバーに付着しているバイ菌の数より多いとかバイ菌の巣窟の代表とされる台所のスポンジと同じくらいの細菌が付着しているとか海外から実証実験報告がニュースで入ってくる都度、気に…

憲法を国民に審判させなかった吉田首相の頭のイイ考え。

憲法改正論議が繰り返しされる中で必ず出てくるのはアメリカの押し付け憲法という論と国民投票の形で国民の信を問わずに施行されたからという論だ。実際には日本人が考えた基本草稿にGHQ(アメリカ軍)が若干の手を加えただけというのが本当の所で全てをアメ…

可愛いだけでなく万引きもするうさこちゃん、作者ブルーナのねらい。

オランダの絵本作家ディック・ブルーナが今年2月に89歳で亡くなった。彼が描いたシンプルなウサギのキャラクター「ミッフィー」の絵本は世界50ヵ国で販売され累計販売部数は1億冊を超えるだろうといわれるほどのスーパー絵本だ。画家マチスの線描にヒント…

山中慎介のタオル投入批判、トレーナーには「山中の老い」が見えた。

世界バンタム級の13度目の王座防衛戦で遂に4回TKO負けで王座から陥落した34歳の山中慎介。1回のゴングが鳴り向かい合った瞬間「(挑戦者は)たいしたことは無いと思った。一発のパンチ力も感じなかったし闘いやすいと思った」と山中、一方の挑戦者22歳のネ…

72年前、経済大国ニッポンを予言していた女性ルースベネディクト。

外国人が日本人をどう見ているか、というテーマのバイブルとされる「菊と刀」の本が発行されたのは日本の敗戦の翌年だった。著者はアメリカの文化人類学者ルースベネディクト女史である。彼女は日本を一度も訪れた事が無いのにその冷静な日本人分析力は70年…

松山英樹よお前もか。錦織圭とどちらが先に勝てるのか。

全米プロゴルフ選手権で、3日目が終わって「今度こそ優勝濃厚」と騒がれていた松山英樹が最終日に失速し結局は5位に終わった。ゴルフ界で日本人によるメジャー初制覇の夢は来年にまで持ち越されることになったのだ。松山英樹のゴルフのメジャー制覇と言い…

どっちが正解?茶カテキンは①体脂肪を減らす、②肝臓に悪い。

今から14年前、2003年に濃度が高い茶カテキンが体脂肪を減らすという画期的なふれこみで大手メーカー花王からヘルシア緑茶が発売された。当時お腹周りの体内脂肪に悩んでいた私はこの商品に飛びつき、毎日他のお茶より高価なヘルシア350mlを毎日2本づつの…

コンビニのおにぎりは油まみれ、夏休みの子供の前で実験しよう。

コンビニのおにぎりが家庭で作るおにぎりと違って油まみれの白飯でできているというのをカンタンに証明できる方法がある。それは、上記の写真の様にコンビニおにぎりの白飯部分をコップに入れてお湯を注ぐとみるみる内にコップの表面にギトギトした油成分が…

子供が触りたいおとなしいヘビ「ヤマカガシ」。咬まれて重体に。

兵庫県伊丹市の公園でヘビを捕まえて咬まれ小学5年生の男の子が一時意識不明の重体になったと言うショッキングなニュースがあった。その後には福岡県飯塚市で川遊びしていた小学生がヘビに咬まれたというニュースもあった。ヤマカガシは水辺を好むヘビで川…

女子プロゴルフ、引退する宮里藍には無くて韓国選手にあるもの。

今季限りでの引退を表明した女子プロゴルフの宮里藍選手が全英オープンで予選落ちして彼女の夏は終わった感がする。この試合でメジャー初制覇したのはお隣韓国のキム選手だった。宮里藍が7月の会見で引退の理由として挙げたのは4~5年前から自分でも気付…

チェ・ゲバラと共に革命を戦ったラストサムライが実在した。

若者にとっての永遠のヒーローである革命戦士チェ・ゲバラがキューバ革命を成し遂げた後にボリビア革命の道半ばで戦死してから来年で50年。これを記念して日本とキューバ合作の映画「エルンスト」の制作が始まった。この映画の主人公はチェ・ゲバラとボリビ…

背中に爆弾を背負った世界最速の男ボルトの早すぎる引退。

地球上で最速の男ウサイン・ボルトがロンドンの世界陸上の引退レースで3位に終わった。優勝したのは30歳のボルトより5歳も年上のガトリン選手だった。まだまだ走れそうなボルトがなぜ30歳の若さで引退を決意したのか。陸上短距離選手にとっては致命的な背…

84歳過ぎても家系を自慢し続けてるオノ・ヨーコはタダの人。

オノ・ヨーコが初めてNHKのテレビ番組に出演すると言うニュースがあった。家族の歴史を探るファミリーストーリーと言う番組だが、出演の動機は「息子のショーン(上記写真)に自分のルーツを伝えたい」からだという。我々ビートルズ世代はジョンレノンとオノ…

MLBでサイボーグ投手と評されるマエケンは田中やダルビッシュより上。

MLB2年目の前田健太投手が8月に入り日本人投手一番乗りで10勝の2ケタ勝利を挙げた。シーズン序盤は投球内容の悪さから先発からリリーフへ降格した時期もあったが16勝を挙げた昨シーズンと同じペースで今シーズンも2ケタ勝利に到達した。マエケンはメジャ…

裁判所の命令で墓場からよみがえったサルバドール・ダリ。

溶けかかった時計の絵で有名なシュルレアリスムの天才画家サルバドール・ダリが死後28年経った今年、再び世界中の大きな話題になっている。ダリの娘だと名乗る女性が突然現れ裁判所にDNA鑑定を申し立てたのである。裁判所はこの女性の主張を受け入れ、ダリの…

知っておくべし!バンジージャンプのロープは切れることがある。

ハウステンボスでバンジージャンプのロープが切れて飛んだ客がケガをしたというニュースがあった。バンジージャンプのロープが切れるというあってはならない事故が現実に起きたことはまさに恐怖である。今回はワイヤーロープが切れたのが事故の原因と言われ…

日本のマスコミはなぜ伝えない。日本の電気自動車が世界NO.1の事。

ガソリン車の時代が終焉し間もなく電気自動車の時代がやってくるのは世界の常識になりつつある。電気自動車が発売されてからの販売台数の伸びはハイブリッド(ガソリンと電気の併用)車の普及速度よりさらに早いスピードで進んでいると言う。この電気自動車…