ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「全部ウソ」今年の「流行語大賞」はこれで決まり。

女子体操日本代表候補の宮川紗江選手が日本体操協会から専属コーチの速見氏との関係をパワハラを理由に切り離されたことに反論。「パワハラされたのは体操協会の塚原副会長とその妻である女子強化本部長の2人からだった」と記者会見で暴露してしまった。こ…

田原総一朗氏がトランプ「真珠湾攻撃を忘れない」発言にダマされた。

トランプ大統領が対日赤字貿易について「真珠湾攻撃を忘れていない」と強硬な姿勢で語ったというニュース。その発信元はワシントン・ポストだが、これがフェイクニュースだった事がわかり、とんだ赤っ恥を掻かされた日本の政治評論家や政治家は何とも引っ込…

本人が否定してるのにパワハラ認定の体操協会は、宮川選手に裁判で負ける。

日本体操協会は、女子体操日本代表候補の宮川沙江選手の専属コーチの速見コーチから「パワハラを受けているようだ」と言う第三者からの密告をもとに、速見コーチに事情聴取して本人が宮川選手へのパワハラ行為を認めたのを受けて被害者である宮川選手の「パ…

大谷翔平は「メジャーで最高の選手だ」にMLBファンが異論・反論。

きょう、豪快に15号3ランを放った大谷翔平選手。MLBルーキーイヤーで松井秀喜選手は695打席で16本、城島健司選手は542打席で18本のホームランを打ったのに対して8月26日までのたったの232打席ですでに15本もホームランを放っている大谷選手。その大谷選手…

F・シナトラはなぜ映画ゴッドファーザーの原作者に会うのを激しく拒んだか。

映画ゴッドファーザーでもっとも衝撃的とされる愛馬の切断された首をベッドに放り込まれ映画会社社長が恐怖で気絶するシーン。人気歌手ジョニー(上の写真の左)が出演を望んだ「戦争映画」への出演を、自社の女優を次々に喰い物にしているジョニーを恨み頑…

子供の1年は大人の10年、年齢の感じ方の差「ジャネーの法則」って何?

1年を過ぎるのが子供の頃と比べて「早いなー」と感じている大人の自分に気付くことってありませんか?19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネーは「人生の中で感じる時間の心理的な長さは年齢の逆数に比例する」と言っている。つまり、1年の長さというも…

ローラのユニセフ1,000万円寄付を笑うとは、人種差別のニオイがする。

売れっ子モデルでテレビタレントのローラがイタリアで行われたユニセフのイベントに参加し、「恵まれない子供たちのために1,000万円寄付しました」とインスタグラムに投稿。これを知った夕刊フジが「セレブ気取り」と嘲笑したことでネット上で批判が相次いだ…

「スゴイですネ日本人」日本人が作る「外人ヤラセ番組」大流行の不思議。

テレビをつけると近頃よく見かける「スゴイですね日本人」とやたらと日本の科学技術や伝統文化などを賛美する外国人を数多く登場させるテレビ番組に食傷気味な人が多いのではないだろうか。文明開化以来150年以上に渡って日本人が持ち続けている「外国人コン…

名曲「煙が目にしみる」タバコのCMに使われたのがカン違いの元だった。

アメリカのジャズ・ポップスのスタンダード曲「煙が目にしみる」。1935年にブロードウェイ・ミュージカル「ロバータ」が映画化され、主演女優のアイリー・ダンがこの映画の中で唄って大ヒットした曲だ。我々日本人はそれから20年後の1955年に黒人ボーカルグ…

「いいじゃないかそれ位」バスケ選手買春をかばった有名人のサル知恵。

ジャカルタで開催中のアジア大会に参加中の男子バスケットボールの代表選手4人が日本選手団の公式ウェアを着用したまま夜の歓楽街で買春行為を行ったとして日本オリンピック委員会(JOC)は4人の日本代表選手としての認定を取り消し強制的に日本へ帰国させ…

「オレもう投げられない」悲劇のヒーローを降板したアッパレ球児。

甲子園の全国高校野球選手権100回記念大会の決勝戦、強豪大阪桐蔭に対するのは秋田県のチームとして103年(戦争による中断年数を含むため)ぶりに決勝戦まで進んだ金足農業高校。決勝戦までの6試合を1人で投げぬいてきた吉田投手は、決勝戦の5回12点目と…

世界には例をみない、338年間も死刑を廃止していた国ニッポン。

日本最大のテロ事件を起こしたオウム真理教の13名の死刑が執行されるとEU(欧州連合)は日本政府に対しすぐさま声明を発表し「死刑の廃止」を求めてきた。現在の主要先進国で「死刑制度」を持つのは日本とアメリカ(州により廃止)だけと言われている。日本…

魂のロッカー吉川晃司の1人黙々ボランティアに「王様はロバの耳」。

日本のロックミュージシャンを代表する「魂のロッカー」吉川晃司さんが、西日本で起きた豪雨被災地を訪れボランティア活動を黙々と1人でしているというウワサがSNS上で拡散した。「男らしい」「他の芸能人とは違う」など、そのウワサは文字通りギリシア神話…

大谷翔平、8月の絶不調を帳消しにする「のけぞり」本塁打を放った。

日本人ファンがいつも目を離せないMLBでの大谷翔平選手の活躍。ところが8月に入って8日に12号本塁打を放って以降は大谷のバットはなぜか湿りがちで9日以降から昨日までの7試合で18打数でわづか3安打、打率は166と低迷を続けていた。ところが今日、今まで…

マドンナ60歳、レイプの恨みを晴らしつづけた人生だった。

ギネス記録に「全世界で最も売れた女性レコーディング・アーチスト」として認定されているマドンナがついに「還暦」の60歳を迎えた。つねに大胆で挑発的なイメージで21世紀のセックスシンボルの名を欲しいままにしてきた彼女のアーティスト人生。その根底に…

「恩返し」耳に痛いコトバを人々の心に残した尾畠春夫さん。

行方不明の2才児を発見して一躍有名人になったスーパーボランティア尾畠春夫さん。そのボランティアとしての足跡は、まさにボランティア仲間に「師匠」と呼ばれるに値するような幅広く地道な活動の中に刻まれている。尾畠さんが「ボランティアをはじめた動…

精神病院を我が家にする世界的アーティスト草間彌生。

ルイ・ヴィトンとのコラボで若い人にまで人気のある世界的アーティスト草間彌生さん。88歳の今なお40年前から住み続けている精神病院の一室から向かいにあるアトリエに通い描き続ける毎日だ。彼女の描く絵画は1点でン千万円の評価がありアメリカのタイム誌…

2才児不明事件、警察捜索500人に赤っ恥をかかせた78歳のおじいちゃん。

山口県周防大島町で自宅近くで行方不明になった2才児の捜索、発生から3日が経過し、2歳時の両親も生存を危ぶんでいた状況の中、九州の大分県からボランティアで捜索に協力するためにやってきた78歳のおじいいちゃんが捜索開始からものの20分で不明の2才…

マハティール氏「ドイツはナチスを謝罪しない、日本は戦争を謝罪し続けてる」。

先頃、92歳と高齢ながらマレーシアの首相に返り咲いたマハティール氏。37年前に首相に就任した際に「ルックイースト」政策を打ち出し、個人の利益より集団の利益を優先するイーストつまり日本の労働倫理を見習おうと国民に呼びかけた。つまり個人優先の西洋…

ビリー・ホリディ「奇妙な果実」作詞作曲は、何と黒人ではなく白人だった。

黒人への差別を呪いで表現したプロテストソング「奇妙な果実」。ビリー・ホリディの物悲しい歌声とともにアメリカの負の歴史を物語る名曲として知られている。アメリカの黒人音楽であるジャズナンバーを代表するこの曲の作詞作曲は当然黒人の手によるものだ…

「水を飲むだけで認知症が治る」竹内教授のノーベル賞級発見を検証すべし。

テレビ番組「爆報THEフライデー」を見て驚いた。元人気アイドル高橋里華さんが、ほぼ寝たきり状態だった義父に1日1,500mlの水分補給を続けた所、夜間せん妄(幻覚や妄想)が消え、話し方がしっかりし、スムーズに会話できるようになったと実際に義父が快復…

名曲ウィーアーザワールド、仕掛け人ベラフォンテが語った本当の仕掛け人。

1985年1月28日、アフリカ・エチオピアで飢饉に苦しむ人々を救おうとアメリカを代表するスーパースターが一同に会して誕生したチャリティソング「ウィーアーザワールド」。マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、スティビー・ワンダー、ビリー・ジョエル、…

マンガ美味しんぼで知った日本人の8割は「ニセモノ醤油」を使ってる。

恥ずかしながら、日本の醤油のほとんどが大豆の搾りカスでつくられている事実をマンガの「美味しんぼ」で10年ほど前に知った。醤油は日本の伝統的な調味料で大豆と小麦を使って発酵させて造るモノとばかり思っていた。しかし、実際には第2次世界大戦の開戦…

黒人奴隷をサムライに出世させた信長の眼力、ハリウッドで映画化。

今から437年も前の天正9年、織田信長に謁見したイエスズ会の宣教師ヴァリニャーノに同行していた黒人の召使を信長は大変気に入り家臣として召し抱えた話は有名だ。「信長公記」には「切支丹国より黒坊主参り候」「十人力の剛力」「牛のように黒き身体」と記…

フランス「日本警察は手ヌルイ」で、日本人仏留学生依然不明はどうなんだ。

フランスから日本観光に訪れたフランス人女性がつい先日、日光で行方不明になった。警察による懸命の捜査活動が続く中、案の定フランスの家族が「日本の警察の捜索が手ヌルイ」とマクロン大統領に手紙を書いて、日本政府への強い働きかけを要望したという。…

2刀流「9月復帰」で大谷翔平の本塁打20本はフイになる。

エンゼルス大谷翔平選手の打撃が好調を続けている。右ヒジのケガから復帰した7月には本塁打3本、8月に入ってすでに本塁打は3本、ケガをした6月を除けばコンスタントに本塁打を打ち続けて現在トータル12本、このままいけば1シーズンで20本打つことが可…

森田組組長と深く結びつくボクシング山根会長、監督官庁は何してた。

アマチュア組織である日本ボクシング連盟を牛耳る山根会長は元ヤクザで山口組系暴力団森田組組長と50年以上に亘る付き合いがあったというニュースは実に衝撃的だった。山根会長自身もまったく悪びれずにその交友関係を認め、森田組組長だった森田昌夫氏はテ…

広島原爆投下からたった65日、廃墟の日本で大ヒットした「リンゴの唄」。

我々日本人の精神がいかにしたたかなのかを物語る歌謡曲「リンゴの唄」の大ヒットをご存知だろうか。日本が広島・長崎への原爆投下によって敗戦を迎えた1945年8月15日からわずか56日後の10月10日に封切られた映画「そよかぜ」の挿入歌として発表されたのが並…

村田諒太は、なぜ日本ボクシング連盟「山根会長」を裏切ったのか?

アマチュアボクシングの総本山日本ボクシング連盟の山根会長が、その独裁的な連盟の運営を各都道府県の連盟役員総勢333人から非難告発された事件。組織下部からのこれだけの突き上げを受ける中で、山根会長は「辞任する気はない」と強気一点張りだ。そんな中…

大谷翔平、打席をワザと外して2打席連続のホームランを放った。

エンゼルスの大谷翔平選手が、インディアンス戦で初の2打席連続ホームランを放った。メジャー入りして初めての2打席連続弾に多くのファンは沸き返ったが、それを実現するために繰り広げた相手投手クレビンジャーと大谷選手との2打席目での「駆け引き」シ…