ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

オオタニのHR「ミドル」と「チョップダウン」と同僚が証言。

4年連続MLBで30本以上のホームランを放ったドジャースの大谷翔平選手⬆。大谷選手と同僚のマックス・マンシー内野手(33)が、オオタニがHRを量産できる打撃のコツについて、ポッドキャスト(ネットTV)「ファウルテリトリー」に出演して語っている。先ず、大谷選手の英語力について、マンシー選手は「彼が完ぺきな英語を話すというのは大げさだよ、彼は有能で努力家ですごく英語を頑張っているけど、たまに何のこと? とポカンとこっちを見ていることがあるよ」と語り、さらに「打者ミーティングで打撃コーチは、いつも僕ら1人ひとりにその日の相手投手に対しての打撃の考え方を聞いてくる。ショウヘイはいつも『ミドル、ミドル(真ん中)』と『チョップダウン(叩きつける)』と言うだけ、と大谷選手はバッティングに対する姿勢を簡単な短い英語で表現してると語った。大谷選手が言うミドル(真ん中)とは、どんな球種のボールても体の軸位置を調整して、その軸に対して直角にスイングするとミドル(ど真ん中)の球をスイングするのと同じようにバットに当てられるという意味だ。そして、チョップダウン(叩きつける)の意味は、ミドル(ど真ん中)で捉えたボールを強く叩きつけることでホームランに出来る、という意味だ。「ミドル」と「チョップダウン」で、さらなるHR量産を大谷選手に期待したい。