ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「あと3年で辞める」世界最強ボクサー井上尚弥の矜持。

プロボクシング4団体統一王者の井上尚弥(32)が、米リング誌のインタビューで、3年後の2027年での現役引退を目標にしていると明言した。井上は元々20代後半のインタビューなどで「現役は35歳まで」と常々語っていたが、23年スーパーバンタム級に上げた第一戦・フルトン戦の後では「(35歳から)2年プラスしていいですか」と所属ジムの大橋会長に井上から伝えるなど、引退時期の”延長”の可能性もあるとしていた。しかし、今回のリング誌のインタビューでは、「体力やパフォーマンスの衰えはまだ感じていないが、いつか必ずその日は来る。それを考えながら、トレーニングや試合の計画を立てなければいけない。人間である以上、必ず衰えは訪れる。だからこそ、自分を知り、準備することが大切」と語り、「自分のキャリアは、タイミングが合ったときに締めくくりたい。今年を含めて、あと3年くらいはあると思う」と改めて35歳での引退を表明した。「あと3年で辞める」という引退表明は、昨年5月のネリ戦と今年5月のカルデナス戦でのボクシング人生で2度の「ダウン体験」が引き金になっているのでは、という憶測もあるが、最大の理由として考えられるのは、井上が、これまで一度も負けずに獲得してきたファイトマネーは70億円以上、今後3年間のファイトマネーが30億円以上、累計で100億円を稼ぐことで、ボクシングで闘うために絶対必要な「ハングリー精神」が失われるから、と井上自身が考えたからに違いない(笑)