来月60歳の還暦を迎えるロックミュージシャンの藤井フミヤさんが、TOKYO FMの番組に出演、還暦を迎える感想について語った。「50代ぐらいまでは、自分が歳を取るとか人生の先とかをあまり考えたことがなかったんですよ。流石にここまで来ると、いろんなものに気を付けなきゃいけないって感じるようになりましたね」と語り、若い頃と体型がまったく変わらない現在について語った。「俺ね、ジムとか行かないんですよ。無駄な運動はしないですね。疲れるので」「食事制限もあまり。食べることが好きなんですよ。例えば、野菜が好きっていうのが影響しているかもしれないですね」「あと唐揚げの上に溶けたチーズがかかっているものや、カロリーが高そうなものは、そんなに食べたいとは思わない(笑)」「(自分は)筋肉がいらない人。自分のステージでパフォーマンスをやることを考えると、筋肉が邪魔なんですよね。重そうだし。軽いほうが好きなのであまり鍛えないです」「昔に比べると体力はないです。地方から帰るとすぐに酸素カプセルとかに入っちゃうもんね」。かつて、音楽の道に進まなければシェフになっていたかもしれないと語っていた藤井フミヤさん、体型が若い頃と変わらない秘密は、カロリーを自分で管理できる「料理男子」だからなのかも知れない。