ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ドネアの足をゼリーに変えた井上尚弥に、英メディア戦慄!

WBCバンタム級王者ノニト・ドネアとWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥との2年ぶりのリターンマッチ。2RTKOで敗れたドネアは1R終了間際のダウンで記憶が飛んだことを明かし、井上のパンチの強さを自身のSNSで証言した。「打撃を受けた時、キャンバスに倒れ込んだことさえ気づかなかった。私はカウンターを決めようとしていたから、パンチが来るのが見えなかった」「何が起きたのか分からなかった。私はカウンターを狙っていたのに、キャンバスに倒れていた。そしたら審判がカウントしているんだ。『どういうこと?』って感じだった。コーナーを見たら妻が『手をあげて!カウントされているわよ』と言っていた。『マジか!俺はやられたのか』と思ったよ」と明かし、慌ててファイティングポーズを取ったと説明した。英メディア「トークスポーツ」は、このダウンシーンを写真⬆入りで「モンスターがドネアの足をゼリーに変えた」と記事にした。モンスター井上尚弥のこれほど強烈なパンチの秘密は、試合開始のゴングが鳴る直前、井上がガウンを脱ぐと現れた2年前よりさらに発達した背中の筋肉「広背筋」が物語っていた。「ヒッティングマッスル」と呼ばれるこの筋肉によるパワーを拳に込めたモンスターの一撃で、ドネアの意識が飛んで足がゼリーに変化したというわけだ。足がゼリーに変化するという表現は、