ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「日本のTVドラマはナゼつまらないのか」海外からの声

「なぜ日本のドラマは海外輸出が成功しないのか」と日本情報発信サイ「nippon.com」が特集した。これに対して、日本のドラマが海外で成功しない理由について、外国人から「つまらないから」という意見が寄せられている。「テレビをつけて日本のドラマを観ると気づくんだ。「高校生の日常」「サラリーマン」「病院」この3つのテーマだけで回してないかって」「2007年から日本のドラマを観てるけど、ひどいドラマもたくさん観てきた。でも「最愛」みたいな名作ドラマもあるし、ドラマの質自体は良くないんだけど、エンタメとして楽しめるものもある。あと、ほとんどのドラマのキャスティングは、アイドルありきなのも悪習だと思う」「単純に面白くないからかな……。そして過剰な演技とあり得ないプロット(ストウリー)」「それ、主にマンガが原作のドラマね。マンガのコマをコピペしただけだから、かなりマンガっぽくなっちゃうの」「最近は「顔芸」ばかりだね。「半沢直樹」は面白かったけど、その影響で過剰な演技ばかりになって、どのキャラも真面目に見れなくなった」「日本のテレビ局が制作するドラマは、一般的に質が高くないものが多いね。まずテレビ局が主導権を握るのをやめるべき。海外の人気ドラマを研究する事なく、自分たちのやり方に固執してる」「日本には素晴らしいアニメ監督は沢山いるが、優れた映画監督はいない状態だ。だから良い撮影方法を学ぶ事が出来ないんだ」「日本語を勉強し始めた頃、日本のドラマが大好きだった私としては、最近の日本ドラマにはもう耐えられない。どれも予測可能なプロットでさ。主演も演技ができる女優さんじゃなくてただのモデルさん」。手厳しい意見が多いが、それだけ海外の人達にとって日本ドラマへの関心が高い証拠だろう。かつて世界で反響を呼んだ「おしん」のようなドラマは現れて来ないのだろうか。