ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ディズニーはハッピーエンド、日本アニメはバッドエンド。

世界中の幅広い年代の人々から愛されている日本のアニメ、その魅力の1つにはジャンルや物語の多様性があるからだ。ところで、日本のアニメはバッドエンドで終わる作品が多いのが特長だ。これに対してディズニー作品には、お姫様と王子様が結ばれて幸せに暮らすなど、ハッピーエンドで終わる作品がほとんどだ。日本アニメのバッドエンドとディズニーのハッピーエンドの終わり方の違いについてアメリカのSNS上で様々な意見が交わされている。「バッドエンド」があるかないか。まさにアニメとディズニーの違いと言える」「バッドエンドの方が印象に深く残るから、よく覚えてるってのもあるのでは?」「ディズニーは夢を見せる。アニメは現実を見せる」「ディズニー作品だってハッピーエンドではあっても、キャラクターはトラウマや苦しみを経験するよ」「ディズニー=そして末長く幸せに暮らしました。アニメ=大切な人を失い、悲しみが彼らの人生を覆いました」「「デスノート」もバッドエンドだよね……。ディズニーランド=そして末長く幸せに暮らしました。アニメランド=彼らは悲しみにくれましたが人生は続きます」「末長く幸せに暮らしました」なんて、実際の人生ではありえないし」「一番のバッドエンドは「火垂るの墓」だと思う」「誰だってお気に入りのキャラには物語を完走してほしい。だけどアニメの場合容赦なく離脱させるから、そういう作品をファンがバッドエンドと言ってるのでは」「悲しい結末の方がより強い印象を与えるからそうしてるんだよ」。ハッピーエンドのディズニーにバッドエンドを見せつけた日本アニメ、どちらがアメリカ人の心を捉えるだろうか。