ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コロナ死亡率世界最低の日本、肥満が少ないからと米メディア。

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、「新型コロナウイルス感染症による日本の死亡率は、OECD加盟38カ国中最も低い事が最新のデータで明らかになった」と題した記事⬆を配信した。「最新のデータ」は、コロナ関連の統計を掲載するウェブサイト、「Our World in Data」が公表したもので、日本のコロナ死者数は人口100万人当たり245人で、ヨーロッパ2469人、アメリカ3038人と比べて、非常に大きな差があった点が注目されている。記事では、日本の死亡率が低い理由について、マスク着用の習慣と肥満率の低さを挙げている。これに対するSNSの反応。「記事ではマスクの着用と肥満率の低さを挙げてるけど、個人的には明らかに後者だと思うんだ」「実際に(日本では)肥満率が低くて健康的な人が多い事が理由だろうな。健康な人が体調を崩す事はあまりないから」「だって日本人はスリムな人が多いもの」「マスクと肥満率、その両方じゃない?日本人はマスクの着用に一切抵抗がないよね」「日本は世界でもダントツで健康的な国だもん。BMI (病気になりにくい体重値)で30を超えてる人の割合が5%以下だぞ」「OECDの2016年のデータによると、日本と韓国の肥満率はそれぞれ4.2%と5.5%で加盟国最低。一方でアメリカは40%であった」「命を守る事に直接的に繋がったのは、肥満率の低さだろう。しかしこの国では恥を掻く事を恐れて、誰もその事を議論しようとしないんだ……」。ともあれ、我が国のコロナ死亡率世界最低は 世界に誇れる事実だろう。