ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

MLB公式サイト「アンビリーバボー」、大谷翔平2日連続キャリアハイ。

MLBエンゼルスの大谷翔平選手、昨日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で「3番・DH」として出場し、延長11回までもつれこむ体力的に厳しい戦いの中、3ランホームランを2度打つ活躍を見せ、合計で8打点のキャリアハイ(自己最多記録)を更新した。そして今日、同じロイヤルズ戦で「2番・投手兼指名打者(DH)」として投・打同時出場を果たすと、圧巻の奪三振ショーを披露して8回を無失点、何と13奪三振というキャリアハイ更新を達成した。2日間にわたる投・打でのキャリアハイ更新を達成した大谷選手の活躍に、MLB公式サイト『MLB.com』は、「昨夜はキャリア最高の8打点、今夜はキャリア最高の13奪三振。大谷翔平、アンビリバボー(信じられない)」と報じている。大谷選手は、アンビリバボーな2日間の自身の活躍について「昨日はたまたまチャンスの打席が多かったので。打点は多くなったかなという感じはありましたけど、連敗している時は登板するのもなかなかきついですけど、やりがいを感じて仕事できたのは良かったかなと思います」と淡々と振り返った。シーズン開幕からこれまで69試合に打者として出場し15本塁打(シーズン35本ペース)打率260、投手としては12試合に登板し6勝(シーズン13勝ペース)防御率2.90の「ドラマを作れる男」大谷翔平選手、残りまだ88試合ある中でさらなる「ドラマ」を生んでくれそうだ。