ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

TIME誌「鬼滅の刃」のナゾの作者を「次世代の100人」に選んだ。

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アメリカの雑誌「タイム」が、さまざまな分野で世界をリードすると期待される「次世代の100人」を発表し、日本からは人気漫画「鬼滅の刃」の作者、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんが選ばれた(⬆上写真右)。バイデン米大統領の就任式で自作の詩を朗読した黒人女性の詩人アマンダ・ゴーマンさんや、34歳でフィンランド首相に就任したサンナ・マリンさんらと並んで素顔や経歴を公にしていない吾峠さんを「謎の作家」としつつ、なぜTIME誌は「次世代の100人」に選んだのだろうか。アニメのテレビシリーズがネットフリックスで配信中で、日本の歴代興行収入新記録を樹立した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が北米でも今年公開されることから、吾峠さんの作品が更に多くの人へ届くだろうと「次世代の100人の1人」に選んだ理由を述べている。そして謎の人物、吾峠さんの人柄について「主人公の少年のようにまじめで、正直で、責任感が強い」という少年ジャンプ「鬼滅の刃」編集者のことばを紹介している。世界的に知名度をあげた吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)、この作者は2013年24歳の時に福岡県から「第70回 JUMPトレジャー新人漫画賞」に応募し佳作を受賞し、少年ジャンプは作者のプロフィールを7年前からしっかり把握しているのに、作者の正体を明かそうとしない。作者の素顔や経歴を公開せずミステリアスなイメージで人気を保とうとしているようだが、これだけ大ヒットしたのだから、少年ジャンプは、そろそろ実名を公表しても良いのではなかろうか。