お笑い芸人カンニング・竹山⬆が、ワイドショー「直撃LIVEグッディ!」にコメンテーターとして生出演、新型コロナの感染拡大報道について「コロナに関しての伝え方を変えていかないと」と話し「PCR検査がものすごく増えているんですよ。緊急事態宣言の時は、発熱して検査させてくださいという事だったんですけど、今は一般でも検査をやっているから(感染者は)多勢出ますよね」と、緊急事態宣言前後の状況と現在の状況は違うと述べ、さらに「これからももっと陽性患者がいっぱい出ると思うので。全員を入院させていたら病院が閉まりますよね」と発言、 また「あと、日本でいうと30歳まででコロナで亡くなった方はお一人だけですよ。お一人しかいないんですよ」とした上で「ということは、考え方を変えていかないと、ウィズコロナといかないという感じはしますね」とコメントした。コロナ感染対策をこれまで通りのやり方ではダメだ、という彼の発言はまさに的を射た意見なのだが、司会を務める安藤優子キャスターと、俳優の高橋克実の2人はこの意見に何のコメントもせずダンマリを決め込んだ。これを見たツィッター民から「竹山さんの言葉が1番わかりやすい」「よく言ってくれた」「竹山さんがイイ事言ったのに、本当のことを言ったのに、安藤さんも高橋さんもなぜダンマリしたの?」「司会者2人にスルーされたけど、そこ本当に一番取り上げてきちんと検証してもらいたいところ。この先の生活がかかってる」と彼の意見を支持する声があがった。コロナ感染の第2波がきているのに、現実に即した新たな対策を講じようとしない政府や地方行政、カンニング竹山のもっともな意見を、たかがお笑い芸人の発言だとスルーしてしまって良いのだろうか。