ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

オオタニ星から来た男、一夜で6安打3HR10打点50-50達成。

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジェイソン・スターク記者が、2024年の終わりに「2024年に奇妙だが本当に起こったこと」として。ドジャース大谷翔平選手の50本塁打50盗塁を達成した試合について取り上げた。9月19日の敵地・マーリンズ戦で、前代未聞の6打数6安打3本塁打10打点の活躍でこれまた前人未到の50本塁打ー50盗塁を記録した大谷選手について、ジェイソン記者は、「オオタニ星から来た男」⬆️と題して、オオタニ星から来たこの男は、なぜ私たちが不可能という言葉を使うのか、をまったく理解できないだろう」と大谷選手の人間離れした記録達成について表現した。この試合は、野球選手が記録した最も偉大な試合の一つとなるだろう。それは、人間がが9イニングで何ができるかという我々の想像を最も裏切った試合でもあった」。この1試合で大谷選手が6安打、3本塁打、2盗塁、10打点、そして「50-50」も達成したことに触れ、「理解不能なミッション・インポッシブルを達成した」と指摘。「6安打はテッド・ウィリアムズや、ヒット王ピート・ローズも、4256安打への道のりで1度も達成してない」「ベーブ・ルースでも1試合で5本、長打を打ったことがないことを知っているか?アルバート・プホルスも、バリー・ボンズもだ。驚異的なショウヘイは3時間で長打を5本打った」と歴代レジェンドと比較し「オオタニのあの日の試合」のもの凄さについて語っている。