ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷選手の「運」はモグラたたき、お笑いの神・欽ちゃんの意見。

 

1900年代の末期、お笑いの人気番組を数々生み出し、「視聴率100%男」とよばれたコメディアン萩本欽一さん83歳⬆️、2024年メジャーでスーパースターの地位を不動のものにした大谷翔平選手の「運」の良さについてインタビューサイトTHE CHANGEで語っている。 「僕は『運』を大切にしている。『運』というのはモグラたたきみたいなもので、あっちがうまく行くとこっちがダメになるといった感じで、ちゃんとバランスがとられてる。ドジャースに行ってからの大谷選手を見てたら、やっぱり 「運」の力は大きいなと思った。まず史上最高額の契約を結び、素敵な奥さんまでもらった。そしたら、開幕早々、通訳の水原一平ちゃんの事件。そして前半、順調に活躍してたら、今度はテレビの報道で豪邸のことがバラされちゃった。でも、シーズンを終わってみれば、史上初の本塁打50・ 盗塁50の大活躍。「運」と「不運」が交互にやってきた。ワールドシリーズはケガで、フリーマンがMVP。あれで良かったんだよ。嬉しそうな大谷選手を見てそう思った。リーグ優勝が決まったときなんて、ベッツから「おまえも持ちな」って、トロフィーを渡されてたでしょ。なんだか見ていてこっちも嬉しくなった。人生も同じ、「運」も、「不運」もやってくる。だから、失敗や、嫌なことがあっても、それは「成功の一、二歩手前の神様のいたずら」くらいに思ったほうがいい」。誰もが納得させられる意見だろう。