ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

アメリカが、空から金正恩に贈り物、電磁パルス攻撃とは。

北朝鮮は先日行った水素爆弾の実験を踏まえて「この水爆を高空で爆発させ電磁パルス攻撃を加えることもできる」と発表した。電磁パルス攻撃とは一体何なのか。これは核爆発によって発生する強力な電磁波でその国の発電所や交通機関や電子機器などの生活イン…

自撮り棒が第1位「世界が驚く日本の発明」意外過ぎるベスト10。

アメリカのニュース専門テレビCNNが「世界を変えた日本の発明」をランキング形式で発表した中身が日本人にとっては意外過ぎる結果になっている。ベストテンでは1位自撮り棒、2位カラオケ、3位絵文字、4位トヨタカローラ、5位インスタントラーメン、6位…

日本の歴代打率1位よりMLBでのサバイバルを選んだ青木宣親。

今シーズン所属球団が3回も変わると言うMLBに移籍後初めての波乱続きのシーズンを送っている青木宣親選手が9月はじめに移籍したばかりのメッツで絶好調の打撃を続けている。移籍後に出場した15試合で打率は.317、出塁率が.388とその卓越した打撃テクニック…

いま解散総選挙すればアベ自民党は小池ファーストに敗れる。

安倍首相が田原総一郎のアドバイスを受けて解散総選挙に踏み切る気配が濃厚だ。「なぜこの時期に?」と周囲が訝る今の時期に打って出るという機略はいかにも安倍首相らしい。8月の内閣改造で政党支持率が回復し安倍人気も回復した、さらには離党者が続出し…

あとの祭り、このハゲー豊田議員の命乞いテレビ出演。

今年の流行語大賞に当選確実な「このハゲ―!」の主役である豊田真由子議員が事件発覚後3か月にわたって雲隠れし続けていたが、昨日とうとうテレビ番組に出演し、国会議員を続けるための命乞いを行った。インタビュアーの宮根氏の質問に答えるというカタチで…

レアルの次はバルサ大物を喰う柴崎岳はファンタジスタになれるか。

スペイン1部リーグの「バルセロナ」戦に出場したヘタフェの柴崎岳選手がシーズン開幕からここまで無失点できていた強豪バルセロナのゴールに強烈な左足のダイレクトボレーを叩きこんだ。「ガク・シバサキはレアル・マドリードにしでかしたことをバルサ相手…

コーヒー持ち帰りでわかるお国事情、日本がダントツ世界一。

アメリカの市場調査会社NPDが世界13カ国で行ったコーヒーショップで店内でゆっくり飲むか持ち帰りにするかの人数の割合を調査した結果が実に興味深い。国民性がゆったりとした印象があるイタリアやスペインではコーヒー持ち帰りの比率が全体のわずか3%、そ…

「核で海に沈める」金正恩がアメリカではなく日本を名指す理由。

先日の国連安保理での制裁決議について北朝鮮が「日本は米国の制裁騒動に便乗した」と非難し、さらに「日本列島4島を核爆弾で海に沈めなければならない」とまで威嚇してきた。北朝鮮にとって敵対するアメリカ一辺倒の批難ではなくナゼわざわざ日本を名指し…

北朝鮮の切手になったアントニオ猪木、その言い分は一理ある。

先日、政府の批判を無視して北朝鮮の建国記念日の祭典のために32回目の訪朝を行ったアントニオ猪木氏。国を挙げて核やミサイル発射への制裁を行おうとしている中、こうした国の方針を無視してまで彼は北朝鮮訪問にナゼこだわるのか。その理由は22年前1995年…

「ノーベル賞を返せ」バケの皮がはがれたアウンサン・スーチー女史。

ミャンマーの軍事政権を批判し続けて15年もの間自宅(上記写真参照)で幽閉生活を余儀なくされたアウンサン・スーチーさんがいま大きな非難に晒されている。仏教国ミャンマー国内で起こった異教徒イスラム教ロヒンギャ族を軍が弾圧し29万人もの難民が生れて…

「彼のパンチは情け容赦なかった」棄権した相手が井上尚弥に脱帽。

WBOスーパーフライ級チャンピオン井上尚弥のアメリカでの初防衛戦。アメリカでも注目が集まりハードパンチャーであるのに童顔であることが話題を呼んだ24歳のモンスターこと井上選手は初回から積極的に攻め込み、かってダウンしたことが無いという挑戦者ニエ…

「このハゲ―」とゲス不倫。東大卒女史2人が同じくハマった落とし穴。

盛りの付いたネコのように週に4日もゲス不倫していた山尾しおり国会議員。さらにまだ記憶に新しい「このハゲ―!」と秘書をののしりつづけた豊田真由子国会議員。二人とも1974年生まれの43歳と世間一般では分別盛りのいい大人の年齢だ。その同じ年齢の2人の…

トランプ大統領が日本憲法を無視した要求。対北朝鮮ナゼ?

9月3日に北朝鮮が核実験をしたあとに行われたトランプ大統領と安倍首相の電話会談。この中でトランプ大統領が「もしアメリカが攻撃されたら日本は我々を助けなければいけない」と相互の同盟関係を強く求め、これに対して安倍首相は「(日本は)100%アメリ…

人種偏見を打ち破ったモンゴロイド「桐生祥秀」の9秒台の快挙。

陸上の花形競技である100m競技で、日本人初の9秒台の記録を出した桐生祥秀選手。その走りは「日本人」としてどれだけ価値のある偉業であったかを検証してみよう。先ず、アジア全体で9秒台の記録をこれまで持っていたのは中国の蘇選手の9.99秒だが桐生選手…

ダイエーに値下げで勝利した消費者が自民党に投票するちぐはぐ。

大手スーパーのダイエーが今月13日から食品や日用品など600品目の値下げをすると発表した。ハウスカレー158円が127円に花王のワイドハイタ―184円が165円になど10%~20%の値引きを実施すると言う。消費者の食品や日用品に対する「節約志向」が根強いのがそ…

「不倫した、議員死ね」流行語大賞山尾議員のダブルゲス不倫。

民進党の元政調会長を務めた東大卒で検察官のキャリアを持つエリート議員山尾志桜里女史43歳が9歳年下の弁護士とホテルで週に4日も不倫していたと文春砲を浴びて民進党を離党するというニュースがあった。彼女は子育て支援に関する論客として知られ、昨年…

ミサイルをGPS誘導できない北朝鮮はグアムを攻撃できない。

北朝鮮が試験発射を繰返している弾道ミサイルは、イザ実戦の場では軍事衛星からのナビが無ければ標的まで誘導することは出来ない。現在の所、軍事衛星を持っていない北朝鮮はグアムを攻撃できると言ってはいるが実際には衛星のナビが無ければいわゆるメクラ…

体当たり反捕鯨シー・シェパードの船が、日本の捕鯨船に敗北宣言。

反捕鯨を掲げて日本の捕鯨船に体当たりしてクジラの保護を訴え続けてきた海洋環境保護団体シーシェパード。普通の環境保護団体と違って、実力行使によって捕鯨を妨害すると言う過激な手段を用いることで一躍世界中の注目を集めてきた。捕鯨船に対抗できる高…

北朝鮮もロシアも日本配備のイージス・アショアをナゼ怖がるのか。

先日、日本政府がミサイル迎撃地上配備施設イージス・アショアの国内配備を発表した。すぐさまこれに反応したのが北朝鮮だった。「地域情勢を激化させる」と強硬に非難した。これに続いてロシアが「地域の戦略的安定を損なう」と北朝鮮と同様に日本政府をけ…

ビンタ事件、日野皓正氏のあきれた「居直り記者会見」。

世界的に有名なジャズトランぺッター日野皓正氏が指導した子供たちによるジャズの演奏会。ドラムを担当していた中学生の度を越したわがままな振舞いに腹を立てた日野氏が大勢の聴衆の前で演奏を中断し往復ビンタをくらわした映像がYouTubeに流れて大きな騒ぎ…

「ナガトモ何てアシストだ」とイタリア紙。先制点を演出した長友佑都。

ロシアW杯サッカーへの出場を決めて沸き立っている日本。その決定の舞台の対オーストラリア戦で先制点をお膳立てしたのは31歳のベテラン長友選手だった。日本代表チームの思い切った若返りが進められる中、本田・香川などベテラン組がベンチスタートだった中…

ハリルホジッチ監督の猛抗議がW杯出場を引き寄せた。

ロシアW杯への出場を掛けた宿敵オーストラリア戦で日本代表は2-0で勝利し出場を決めた。今回の試合にはハリルホジッチ監督が大博奕を打ったと評されたように、MFに若干21歳の井出口、FWに22歳の浅野を先発させるなどの思い切った選手起用が見事に的中したの…

錦織はナダルやマレーよりランクが上、いえ実力では無く、年収が。

アメリカの経済紙「フォーブス」が毎年8月に発表している世界で最も稼ぐテニスプレーヤートップ10を発表した。第1位はテニス界最大のビッグネーム「ロジャー・フェデラー」選手で年収は何と70億円、第2位は今年の残り半年間の試合をケガで欠場するノバク…

北朝鮮ミサイル発射前の探知はできない。我が国唯一の反撃法は?

北朝鮮が予告なしで北海道上空へミサイルを発射し、ニッポン中が大慌てした。安倍首相は午前6時の発射からミサイルの弾道を100%把握していた、と言ったが、発射されてからの軌道把握より、もっとも肝心な発射前の準備段階での発射位置の正確な把握などの「…

やはりグアムにミサイルを撃てなかった小心者金正恩、そこを突くべきだ。

北朝鮮が2700㎞飛翔するミサイルを北海道沖に向けて発射した。金正恩が繰り返し予告していたグァム方向への発射では無く、アメリカの怒りをそらすような北海道沖へのミサイル発射だった。ここから読み取れるのは金正恩はやはりアメリカの「本気」が恐いとい…

ネット大混乱の仕掛人はGoogle社員、彼がもしネットでテロを起こしたら。

先日、日本国内で起きたネットになかなかつながらない状態が半日も続いた事件。その犯人は何とGoogleだったという。インターネット上の情報は世界中の事業者間の通信網を経由して流れている。その経路は世界中でおよそ65万通りあるとされ経路情報はルーター…

ナゼ?第2次大戦英国のレーダー設計図に日本名YAGIの文字。

電子立国ニッポン、そのルーツはレーダー技術の開発競争が盛んだった第2次世界大戦が始まりだった。我が国ではレーダー技術の基本となる①まっすぐ進む電波マイクロ波と②方向を絞って電波を送受信できるアンテナを各国に先駆けて1925年に八木秀次・宇田新太…

どうする?たった10年で「絶滅危惧種」になった日本のスマホ。

先日、IT大手の富士通がスマホ市場から撤退するというニュースがあった。すでに日本のメーカーでは東芝、NEC、パナソニック、カシオなどがスマホ市場から撤退し残るのはソニー、シャープ、京セラの3社のみだ。つい10年前までは世界中を席巻していた日本の端…

私にくっついてきたトランプは「変態野郎」、ヒラリーの回顧録。

昨年のアメリカ大統領選挙でトランプ氏に敗北を喫したヒラリー・クリントンの大統領選挙の「回顧録」が近々発売されるという。それに先立ってNBCが報じた音声版によればヒラリーは回顧録の中でトランプ氏のとった「異常行動」について指摘している。それはTV…

清原超え6本塁打の広陵中村は花咲須永にウラをかかれた。

夏の甲子園を久々に沸かせたスラッガー、広陵高校の捕手中村奨成選手。32年前にPL学園の清原選手が記録した1大会5本塁打を越えて6本塁打を打ってこれまでのホームラン大会記録を塗り替え大きな話題となった。しかし、決勝戦では多くのファンが期待する中…