ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

「相手の心を折った」ことに意味がある。世界ミドル級を制した村田諒太。

5か月前、ダウンを奪いながらも村田諒太選手が2-1の思わぬ判定で負けてWBAの会長までもが「疑惑の判定」と言いだし大騒ぎになり、5か月経ってWBA世界タイトル戦のダイレクトリマッチが昨日行われた。試合前、前回判定で世界チャンピオンになったアッサン・…

飛行機で「座席を倒さない」日本人がトップ。ホメられる事だろうか。

1年前、所要でヤンゴンから成田までの機内で遭遇した出来事。8時間のフライトでエコノミーの空席ヨコ3つを占領して成田に到着するまで熟睡していたアメリカ人らしき女の子の寝姿を見て「何とまあ図々しい」と驚いた。もし日本人ならたとえ空席があっても…

北朝鮮TV72歳のピンクレディーオペラ調の発声に欧米人が驚いた。

北朝鮮が水爆実験や大陸間弾道弾ミサイルなど大きな実験の発表の際には必ずテレビ画面に登場するピンクのオバサン。彼女は北朝鮮国営テレビの最古参アナウンサー李春姫(リ・チョンヒ)と言い御年72歳になる女性だという。彼女は5年前に一度引退しているが世…

NYタイムズも共感、カップ麺「緑のたぬき」に化けた小池百合子党首。

都議選フィバーからわずか3か月でにわかに人気が凋落してしまった「希望の党」の小池百合子党首についてアメリカのニューヨークタイムズ紙がその原因分析を行っている記事が面白い。「現在、日本のネット上に小池女史の顔写真が入ったカップ麺「緑のたぬき」…

フォロワー数で希望を抜き自民を抜いた立憲民主。フェイクだろうか。

いよいよ大詰めを迎える衆議院選挙。希望の党の小池百合子氏にソデにされた枝野氏がたった一人で立ち上げた「立憲民主党」がいま日の出の勢いだ。ツイッターの党の公式アカウントへのフォロワー数が開設初日に希望の党の数字を抜き2日目には自民党の数字を…

「安倍政権は勝つ」ゴーマニズム小林氏の批判精神?に1票。

オウム真理教事件や部落解放問題など鋭い社会批評を続けるゴーマニズム漫画で人気を博し論客としても知られる小林よしのり氏が昨日行われた枝野氏が率いる立憲民主党の街頭演説会に登場した。立憲民主党を応援演説する場であるにもかかわらず、今回の選挙は…

パイロット世界一になった「空飛ぶサムライ」室屋義秀の超人理論。

かって第2次大戦で日本がアメリカ軍を恐怖に陥れた戦闘機「零戦」と同じ小型プロペラ機で争われ、世界一の操縦技術を競う飛行機レース「レッドブル・エアレース」で日本人パイロット室屋義秀氏が、今季行われた8回のレースで4回の優勝を遂げて日本人初の…

たった90日で東京都民が、小池都知事をキライになった理由。

もうすぐ衆院選、投票期日が迫るにつれて、「希望の党」を率いる小池百合子女史の東京都民からの支持率がどんどん下がり続けているとマスコミ各社の電話アンケート調査の結果が次々にニュースになっている。今年の7月に行われた都議選では小池女史が率いる…

「いいね!」が欲しくてヒラリー・クリントンに背を向けた女性達。

上の写真を見て欲しい。右の壇上に居るのがヒラリークリントン元大統領候補である。彼女がスピーチするために登壇した途端に画面左側の聴衆の女性たちがヒラリーに一斉に背を向けている異様なこのシーン。すでにお分かりだろと思うが聴衆の女性たちはSNSにヒ…

元Google社員が新発売「人が乗れるドローン」450万円安い高い?

元Google社で自動運転車プロジェクトでリーダーを務めていたセバスチャン・スラン氏が立ち上げたベンチャー企業キティホーク社が年内に1人乗りのドローンを新発売すると言う。1人乗りドローンは世界各国で開発中だが恐らく一般向けに発売されるものとして…

41歳高卒で「1兆円企業」前澤社長が貫く「カッコ良さ」の美学。

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが企業の価値を示す時価総額で1兆円を超えたことがニュースになった。ファッション関連の老舗である三越伊勢丹ホールディングスの時価総額が4288億円、その2倍以上の企業価値があると評価さ…

朗報!!電子タバコで「禁煙」できる、アメリカの調査データ。

先月、アメリカのたばこ専門誌「ニコチン・&タバコリサーチ」が国立薬物乱用研究所(NIDA)と国立がん研究所(NCI)の支援を受けて行った電子タバコの禁煙効果についての調査で「電子タバコの使用頻度が(紙巻たばこに比べて)高くなるほど禁煙の成功率が高…

村上春樹&ノーベル賞騒動12年、最初にデマを飛ばしたのは誰か。

今年は日本人の受賞者なしで終わったノーベル賞発表ウィーク。それにしてもノーベル文学賞を「今年こそ受賞する」とこの季節になると言われ続けて居る小説家村上春樹氏はまったくもってお気の毒な限りだ。なおさら今年は日本生まれの英国人カズオ・イシグロ…

日本女子初の金メダル、村上茉愛+ライザップで金メダル量産可能?

男子競技のみが注目される世界体操で女子の床運動で日本人初の金メダルを獲得した21歳の村上茉愛選手。国際体操連盟も公式サイトで「マイ・ムラカミが(日本女子の金メダル)欠乏を終わらせた」と報じた。予選では総合1位で通過したのに決勝ではメダルにさ…

「息を吐いてから蹴る」シュートの基本を知らなかったサッカー日本代表。

昨日のサッカー日本代表とFIFAランキング113位という格下ニュージランドの強化試合。当然ながら日本代表の楽勝かと思いながらテレビ観戦していたらイライラが募るばかりの試合展開だった。格下相手だから当然シュートチャンスが数多くあったが、それをことご…

世界体操、内村航平の変わりは白井健三ではなく中国選手だった事実。

カナダで行われた世界体操で男子個人総合で銅メダルを獲得した白井健三選手がマスコミで大きく取り扱われている。これまで世界体操の男子個人で6連覇を果たしてきた日本の絶対的なエース内村航平選手がケガで出場できなかったこの試合、白井健三選手がその…

ノーベル文学賞カズオ・イシグロを日本人だと言うマスコミの無茶ブリ。

2017年度のノーベル賞受賞者に日本人は一人も入らなかった。この時期のマスコミの格好の話題が途切れたことでさぞや落胆するかと思ったらノーベル文学賞受賞者にカズオ・イシグロの名前を見つけたマスコミは大喜びで飛びつき彼の故郷が長崎で5歳までは日本…

明石家さんまの語る「地上波テレビは苦しい」はホンマかいな?

世界最大のネットテレビ「NETFLIX」のCMにTVタレント明石家さんまが出演した映像をご覧になっただろうか。インタビューに答えると言う形で「NETFLIXのCM(に出演)してるのは微妙。気持ち的には整理ついとらんかも」「お金払って見るテレビがこれだけ増えて…

国民栄誉賞の松井とMLB79勝の黒田のメジャーでの評価は逆。

アメリカのスポーツメディアが今年の始めに行った何でも数字で見るのが好きなメジャーリーグファンのために「歴代日本人メジャーリーガー」のランキングを発表した結果が面白い。これはWARとよばれるもので、打撃・守備・走塁・投球を総合的に評価して「勝利…

「東洋人には早すぎる」91年前ノーベル賞で落とされた山極勝三郎。

今年もノーベル賞の季節がやってきた。毎年のように日本人受賞の話題がマスコミをにぎわしているが昔は現在と違ってノーベル賞受賞者にも人種差別があったことが事実として残されている。それは日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士から遡る…

クイズ。人類が月面に降り立って最初に聞いた音楽のタイトルは?

ジャズのスタンダードナンバーとして知られるフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン。1962年にフランク・シナトラが唄って一躍有名になったとされているが、原曲はそれより8年前にバート・ハワードという作曲家が曲を作り、ニューヨークのキャバレーで演奏され…

マリリンモンローを表紙にSEX雑誌を創刊、91歳のPLAYBOY死す。

先進国アメリカでSEX産業をけん引し続けてきた男性向けヌード雑誌プレイボーイを創刊、3度の結婚、7人のプレイメイトとの同棲生活などつねに女性とのスキャンダラスな話題を振りまき続け自身がプレイボーイであり続けたヒュー・ヘフナー氏が先日91歳の生涯…

金正恩は「狂人のフリをしているだけ」実際は冷静な男だという説。

ミサイル発射や核実験の度に非難の応酬を繰り返している金正恩とトランプ大統領。これをみてロシアのラブロフ外相が「まるで幼稚園児の喧嘩だ」と表現したが、金正恩もトランプ氏もいずれ劣らぬ狂人ブリでこの幼稚園児の口げんかはなかなか収まりそうにない…

95歳の寂聴さんをトリコにした「ゲス不倫」の山尾しおり議員。

御年95歳になる瀬戸内寂聴さんが新聞のコラムで「不倫騒動の山尾しおり議員の顔をテレビで観て目が離せなくなった」と書いている。「必死に涙をこらえた泣き顔の美しさに思わずこちらも膝を正していた。ハッキリした口調で語り続ける声や言葉は乱れることな…

電話アンケートでは「希望の党」2位。あなたの1票は?

「いま国民は希望を失っている」希望の党を立ち上げた小池女史は先日行われた結党の際にこう述べた。「希望の党」のネーミングはすでに7か月前の2月に商標登録済みという彼女の用意周到さにも驚かされる。いよいよスタートする衆議院選挙、大義なき解散と…

金正恩が世界各国へ出した笑える手紙。

アメリカのトランプ大統領が国連総会での演説で「北朝鮮を完全に破壊する」と発言したことにすっかり怯えきってしまったチビのロケットマン金正恩。世界各国に自ら記した書簡を送るという異例の行動に出て世界中に向けて「泣き」を入れて見せた。その全文を…

「金はいらない」次期ヤクルト監督やる気の後期高齢者ノムさん。

今シーズンセントラルリーグで最下位になったヤクルトスワローズ。すでに退任が決まっている監督のポストに元ヤクルト監督を務めた御年82歳の野村克也氏が就任したいと色気を見せているという報道があった。8年前に日本プロ野球史上最高齢74歳の監督という記…

国境スレスレを米軍爆撃機が飛んでもスクランブルできない北朝鮮。

今日のニュースでアメリカの国防総省の報道官が「米軍の決意を示す意味で複数の戦闘機を北朝鮮と韓国との境界線沿いにこれまでで最も北の地域にまで飛行させた」と発表した。度重なる核実験やミサイル発射をアメリカが本気で牽制するためのデモンストレーシ…

5試合で3ゴール!英国でゴールマシンと呼ばれた岡崎慎司。

イングランドプレミアリーグのレスターシティのFW岡崎慎司選手が開幕から5試合で3得点という驚異の活躍を見せている。欧州リーグにチャレンジして6年、ドイツでは怪我をした2012年のシーズンを除いてはゴールを量産してきた岡崎選手がイギリスプレミアリ…

「慎重」という言葉を2度使った金正恩。やはりトランプが怖いのだ。

アメリカからの攻撃的な発言がある度に国営通信による政府の反論というカタチでアメリカを恫喝し続けてきた北朝鮮。ところが「北朝鮮の完全破壊」を口にしたトランプ大統領の演説に対しては、異例とも言える最高指導者金正恩自らがトランプ大統領を名指して…