
ドジャース大谷翔平選手(31)が、対ロッキーズ戦で放った異次元の44号ホームラン⬆️に、観戦していたファンもTVの現地実況も騒然とした。大谷はカウント1-1から内角低めの90・6マイル(約146キロ)の直球を強振。打った瞬間、鋭い当たりのヒットかと思えた打球は、ぐんぐん伸びて右翼後方のブルペンへライナーで直接突き刺さる44号ソロとなった。6試合ぶりに大谷が放ったこの1発は、規格外の打球だった。打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度は何と驚きの19度、一般的なホームランの「バレルゾーン」とされる打球角度約26~30度よりはるかに低く、ゴルフでアイアンの平均的な打ち出し角度とされる15〜20度と同じ角度のライナー性の当たりだった。MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」によると、打球の最高到達点は54フィート(約16メートル)と低空、滞空時間はわずか4秒とほとんど水平に近い軌道のレーザービームのようなホームランだった。大谷選手が昨年44号HRを放ったのは8月31日 136試合目だった。今年は 8月19日 126試合目、HR54本打った昨年より10試合早いペースでホームランを量産している今シーズン、野球の神様ベーブ・ルースに並ぶ60号到達を、ぜひ期待したい。