
W杯予選リーグ第2戦チュニジア戦で上田選手が、この試合4点目(自身1試合で2点目)となるゴールを決めたヘディング⬆️は、後半38分(83分)、佐野海舟選手が右サイドから送ったふわりとしたクロスに対し、上田選手がゴール手前でバックステップを踏みながら高く跳躍しながら捉えて放ったスーパーゴールだった。FIFAのデータ分析によると、頭頂部の最高到達点は地上2.50メートルを計測、ゴールポスト(2.44m)を超える高さからのヘディングだったことがわかった。。つまり、身長182cmの上田選手が68cmジャンプしてボールを捉え、驚異的な滞空時間の長さで空中に留まりながら抜群の体幹と背筋の強さでボールをコントロールし、相手GKの手とDFの足が届かない絶妙なコース(ファーサイドのネット隅)にボールを流し込んだのだ。上田選手が現在活躍しているオランダのメディアは、「かつて圧倒的な打点と空中静止で世界を支配した「全盛期のクリスティアーノ・ロナウドに匹敵する」 と上田選手のこのジャンプ力を絶賛した。上田選手が「体が小さかったからこそジャンプ力を徹底的に磨いた」 と語るその技術は、ただ高く飛ぶだけでなく、ジャンプの頂点付近でまるで一瞬止まっているかのような「タメ」を作ることで、相手ディフェンダーが先に落下していく中、自分だけが空中を支配することを可能にしたのだ。W杯初優勝に向けて、上田選手のさらなる活躍に注目だ。