ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

HRが出ない大谷翔平、最近「自打球」が多いから。

エンゼルスの大谷翔平選手が、レイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場したが“またも”自打球を当てて悶(もん)絶するシーン⬆があった。大谷選手の繰り返される自打球に、ネット上には「またしても右脚自打球でもん絶」「自打球が足に当たる大谷くん このところやたらと当たる バットスイングの軌道に原因がありそうに感じる」などの声が上がった。HRも27号を打って以降6試合も快音が聞かれない。最近の打撃不振は、ネット上で囁かれる自打球がひんぱんに当たるバットスイングの軌道に問題がありそうだ。バッティングは、なるべくヘッドを残しピッチャーにバットの面をなるべく長く見せるようにして振るのが理想とされる。そうすれば無理にバットを返さなくてもバットが自然に返るので、力まずに自然なスイングができるのだが、自打球が足に当たるということは構えたバットが早く返りすぎている可能性が高いのだ。また、自打球が当たる原因というのは、実際の体の動きと打つ意識との間に誤差が生じているから起きるとも言われている。自分では捕らえたと思って振っていっているのに、実際は捕らえられていなかった結果、ミートできずに自打球となるというわけだ。つまり、自打球が多い原因は、頭と体、体と頭の神経的なやりとりがうまくいっていない状態すなわち「疲労の蓄積」によるものだ。シーズンも終わりに近づくいま、大谷選手は思い切って「休息」を取る必要があると思われる。