ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平ストライク誤審率6.3%➡10.5%、これじゃ打てない。

42打席ホームランが出ていないエンゼルスDH大谷翔平、打撃不振の原因は、球審による不可解ジャッジだという声が挙がっている。微妙なハーフスイング判定を取られて三振になったり、かなり低いカーブを見送ると、これがストライク判定されたり、不可解ジャッジ”に泣かされる場面が目立っている。“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、ツイッターを更新。ストライクゾーンから大きく外れている実際の映像⬆を示して「ショウヘイは地球上で最も忍耐強い人間かもしれない」と皮肉を呟いている。また、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』のMLB担当、ザカリー・D・ライマー記者も、フリードマン氏の投稿をリツイートすると、「冗談じゃない」と怒りのコメント。「ゾーン外がストライク判定となった割合は、2021年の6.3%から今季は10.5%に上昇している」という大谷の打席データを紹介した。しかし、一方で「『ベースボール・サバント』(MLB公式のデータ分析サイト)によれば、2022年大谷に投げられた球のうち29%がプレートの中心を通っている。これはリーグ平均(26%)よりも高く、昨シーズンの22%をはるかに上回っている。これを裏付けるように大谷自身も「甘い球を見逃すことがあるので、自分の状態がそこまでよくないかな、という印象は強いです」と語り、さらに、スイングの動き出しに遅れがあることや、打球の軌道のズレがノーアーチの原因であると自己分析している。大谷の天性の「修正力」で再びホームラン量産を期待したい。