ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平、打席をワザと外して2打席連続のホームランを放った。

f:id:gunjix:20180804095622j:plain

エンゼルス大谷翔平選手が、インディアンス戦で初の2打席連続ホームランを放った。メジャー入りして初めての2打席連続弾に多くのファンは沸き返ったが、それを実現するために繰り広げた相手投手クレビンジャーと大谷選手との2打席目での「駆け引き」シーンに驚嘆した。クレビンジャー投手は1打席目でホームランを打たれている大谷選手を当然のことながら警戒して、3球目まではストライクゾーンを外しての慎重なピッチングだった。敬遠するかのようなクレビンジャー投手のピッチングを見てとるや、4球目が投じられる直前に大谷選手は何とバッターボックスをワザと外したのだ。するとど真ん中にストライクボール。続く第5球目も大谷選手は外角低めのストライクを見逃し、これでカウントは2−3となり6球目で三振に仕留めようと欲を出したクレビンジャー投手が投げ込んだど真ん中のストライクボールを大谷選手は見事に捉えてライトスタンドへと叩き込んだのだ。打たれた瞬間、クレビンジャー投手は思わず頭を抱え込んでしまう仕草を見せた。つまり、大谷選手の心理作戦にまんまと引っかかってしまった自分のピッチングを悔やんだ表情を見せたのだ。3ボールから投じた4球目に打席を外した大谷選手を見てクレビンジャー投手は大谷選手が「フォアボール狙い」だと勘違いしたのだ。5球目も大谷選手はバットを振らない、「これは三振が取れるかもしれない」欲が出たクレビンジャー投手は6球目をど真ん中に投げてまんまと2打席連続ホームランを打たれる破目になってしまったというわけだ。大谷選手の「バッターボックスをワザと外す」という巧妙な「駆け引き」が無かったら同じ投手から2打席続けてのホームランは決して生まれなかっただろう。「さすが大谷」である。