ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

マスクをする外国人って、マイケルジャクソンしか思い出せない。

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インフルエンザの季節。マスク姿の日本人はたくさん見かけるが外国人がマスクをして歩いている姿ってほとんど見かけないのは何故なんだろうか。外国人のマスクをしてる姿で思い浮かぶのはマイケル・ジャクソンしか思い浮かばない。彼の場合は肌の色素が落ちる病気のため紫外線予防のために掛けていたとか鼻の整形に失敗したからだとかいろいろ噂になったがマイケルがインフルエンザでマスクをしていたと言う話は聞いたことがない。日本の様に人と人が混み合う場所の無い欧米ではマスクの必要性が無いから、あるいはあちらの医者は手洗いやうがいは患者に勧めるけれどマスクの着用は医者がアドバイスしないからだとか、さまざまなマスクをしない理由が取り沙汰されているが、いまひとつ清潔好きの日本人には納得がゆかない話だろう。欧米ではマスクで顔を隠すことは怪しい人物の代名詞というような固定観念があって、だからマスクはしないと言う説がもっとも有力な説だ。海外旅行やSNSで日本文化に理解が深まって来ている近年では欧米人の中にも日本独特のマスク文化を理解し「我々も見習うべき」という風潮が高まってきているとも言われている。日本人はインフルエンザの菌を他人に感染させないためにマスクをする。花粉アレルギーの人が多いから、中国からの黄砂や大気汚染から身を守るためだ、などなど昔は日本人のマスク着用を奇妙な習慣と上から目線だった欧米人の日本人のマスクに対する理解が徐々に好転しているようだ。しかし、伝説の大スターマイケルジャクソンのマスク姿を見ても今なおマスク姿が流行る気配が無い欧米人の衛生観念はどういう事なんだろうか(笑)