
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」でパイレーツ戦に先発出場。4回にカリハンから本塁打を浴びて12イニングぶりの失点を喫し、7回には無死一、二塁のピンチでラウに2点適時二塁打を浴びて降板した。今季ワーストの3失点を喫した大谷投手は、防御率が0.74から1.06にダウンした。しかし、防御率1.06という数値は、メジャーリーグ100年以上の歴史の中で1968年にボブ・ギブソン(カージナルス)が記録した防御率1.12という最高数値を上回り未だに歴史的なレベルにある。さらには、次回の先発登板で5〜6イニングをしっかりと無失点(あるいはエラーによる失点のみの無自責)に抑えれば、すぐにでも防御率の0点台への復帰や1.00以下への返り咲きが可能なのだ。大谷投手が狙っているサイ・ヤング賞の当確ラインとされる防御率は 1.80 〜 2.30の間とされている。『Dodgersnation』のネルソン記者は「ショウヘイ・オオタニは、シーズン防御率が1.06に上昇したが、未だ歴史的な数字を維持しているおかげで、今のところサイ・ヤング賞争いに残っている」とXに投稿した。次回の登板で5〜6イニングを無失点で防御率を1.00以下に戻す、大谷投手にとってはそんなに難しくない話だろう。