報道番組「Abema Prime」に出演したひろゆきが、「少子化による人口減」対策として「僕は子どもが生まれたら1000万あげちゃう」とした上で「若い人が子どもを産むことにちゅうちょしないで、まず人口を増やす。1000万円というのを20代、30代前半の人にあげると、じゃあコンビニでバイトするよりも大学行って学を付けようとか、手に職を付けようとか。より給料の高い仕事に就くために、何らかの勉強をしようっていう割合がそれなりに増えるんですよ」と語った。この少子化対策のアイデアは、先日ユニクロ柳井氏が発言した「移民を受け入れ、知的労働者を増やし、少数精鋭で働かないと日本が滅びる」という意見よりはるかに頭のイイ少子化対策だ。日本のお馬鹿な政治家達は気付いていないが、子供が生まれないということは、税金を収める人がいなくなるということだ。日本人は消費税を始め1人当たり生涯5000万円税金を収めている。その5000万円納税者を1000万円払って確保する、ひろゆき氏のこのアイデアは、将来の納税者を増やす頭のイイアイデアだ。しかしこのアイデア、結婚すれば4000万円を無利子で貸し付け、子供を3人産めば返済不要で子供を産む女性を20%増やし、生まれた子供の数が10万人以上増えたハンガリー政府のアイデアのパクリに見えるのだが(笑)