ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「少子化で日本は消滅」イーロン・マスクに、若者達の反論。

2年前、世界一の富豪イーロン・マスク氏が少子化が進む日本について「もし何も変わらなければ、日本は消滅するだろう」と予言したが、X(旧ツイッター)に日本のある若者から「少子化」が止まらない理由についてのスレッドがたった。「なぜ少子化がすすむのかというと、子供が「使い捨ての労働力」から「コンテストに出す作品」になったからだろうな 。コンテストに勝てる見込みがない人、興味がない人が作品を苦労して作るわけがない」。これに対する日本の若者達の反応、「結局育てきれず不幸な子供を作ってしまうぐらいなら、お互い(親と子)の精神の為にも作らないほうが良いのかも」「老人増えすぎも子供減りすぎも人権が高級になったからなんだよな。 昔は平和な時代特有の人権が高まる動きが戦争と格差社会で抑制されてきた。平和で比較的平等な現代では人権が強くなって衰退していくしかない」「22歳になるまで面倒みなあかんとかキツすぎる」「日本人はある意味一番の絶滅危惧種かもしんないね」「お金がかかるからと子供を作らないのはねぇ…子育て支援制度がもっと必要」「子を持つか持たないかは結果であって人生の本質ではないから」「子供を大事に育てなきゃダメって風潮が「面倒臭え、ならイラネ」ってなってるのは確か」「自己責任社会で、社会への責任意識で子供を産むわけがない」「あがりのジジババほど、自分らはもうやらなくていいからって若い子たちに子供産めとうるさいんだよ」。若者たちの意見をここまで読んで、あなたはどう思いましたか?イーロン・マスクの予言は確実に進んでいる、そう思いませんか(笑)