ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

アメリカ、お爺ちゃんお婆ちゃんがマンガに夢中になってる。

Facebookに、バスの車内でマンガに夢中なお爺ちゃんの画像⬆と共に「マンガとアニメは年齢制限ナシ」という一文が投稿された。アメリカ国内での日本の漫画の売り上げはこの1年で爆発的な成長を遂げており、米国書籍出版業界のデータプロパイダー「NPDブックスキャン」によると、2020年の漫画の販売部数は968万部だったのが、2021年には何と2.6倍の2520万部に急増したという。この投稿画像に対する米国民の反応。「このお年寄りは何のマンガを読んでるんだ?デクっぽいキャラクターが見えるし、読んでるのは「僕のヒーローアカデミア」だな」「写真の男性はもしかしたら、オリジナルの「マッハGoGoGo」とか、「鉄腕アトム」あたりを見てる世代でしょ?だからかなり自然な事だと思う」「前にお店の外で救世軍*の人たちが募金活動をしていて、その中の60歳以上と思しき男性が、僕が着てたドラゴンボールのシャツに気がついたんだ。そのあと数分間アニメについて話したけど、その人が幅広くアニメを観てて驚いたよ」「私の叔母は70代だけど、元気の源は「ナルト」。彼女が「ナァルートウ」って呼ぶのはご愛嬌」「ウォルマートに「ジョジョ」のロゴが入ったニット帽を被っていたら、シニア世代の婦人が「素敵ね」って褒めてくれたの。その女性も「ジョジョ」のファンなんだって。あれはすごくクールな体験だった」「もちろん!私も50近いけどマンガもアニメも楽しんでる」「僕の叔母は今84歳。だけど見た目は64歳、動きは44歳みたいだ。そんな彼女が一番好きな映像作品は「鋼の錬金術師」。「ドラゴンボール」について深い話をしたり、ガンプラ作りを手伝ってくれた事もある」。米国のシニア層まで夢中にさせてる日本の漫画、恐るべし(笑)