ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ドジャース、1年間で大谷に3億払い、大谷で490億稼いだ。

米国ニューヨークのスポーツラジオ局「WFAN」で番組司会者を務めるクリス・マクモニーグル氏が、「オオタニのドジャースとの契約はスポーツ史上最高だ!」と讃えた。その理由について、「ドジャースは大谷に年200万ドル(約3億円)を支払い、彼から年33,000ドル(約491億円)もの金額を稼がせて貰っている。その上、山本由伸投手や佐々木朗希投手のドジャース入団にも貢献するなど大谷はMLBで最高のリクルーターだ!」と“相乗効果”の分まで評価した。大谷選手は、ドジャースと10年7億ドル(約1098億3700万円)の超大型契約を結んでいるが、ほとんどが「後払い」のため今季の推定年俸はたったの200万ドル(約3億1316万円)なのは事実だ。それなのに、ドジャース球団に対して今シーズン大谷選手が与えた経済効果は莫大だ、LAのドジャースタジアムへの日米の企業広告料が約114億円、ドジャースタジアムとビジター球場における観客増加による収入増加が約47億370万円、大谷のグッズ売上が20億円、コマーシャル契約をする海外企業の売上増加額が約20億円、大谷のグッズのネット販売額が約10億円、さらにWBC優勝パレードの観客消費額の約10億8750万円を合わせた約490億9120万円(約33,000ドル)が米国国内でのドジャース球団の収入なのだ。球団が、大谷選手の黄金のボブルヘッド人形を作ったのは⬆️、まさに「金の卵」を次々と生んでくれる大谷選手への感謝の気持ちを表現したかった、からに違いない。