ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

証拠写真、審判のポケットからボールを盗んだ大谷翔平。

⬆上の場面の動画がツィツターに投稿されると、「アンパイアからボールを盗んだ初めてのメジャーリーガー」という声が投稿された。この場面は、マリナーズ戦に登板した大谷投手が初回の投球で、走者なしで15秒以内、走者ありで20秒以内に投球動作に入らなければ1ボールがカウントされる「ピッチクロック違反」を取られたため、イニング間に、どの投球が違反だったかを大谷投手が審判とネビン監督を交えて話し込でいた場面。説明に夢中になっていた審判は、マリナーズの投手に投球練習のボールを渡すことをすっかり忘れ、それを見て取った大谷が機転を利かせて、審判が腰につけた「ボール入れ」に手を入れてボールを取り出し、マリナーズの投手に渡したのだ。この一部始終を見たファンからは「優しいスリ」「翔平さんの人間としての良さが出てる。目の前の話に集中しつつも周りにも気づくアンテナの広さよ」「いつでも周り見られてて優しいオオタニサン」「『ん?』て感じの表情が良き」「イタズラしてるみたいじゃん」「何しても可愛くなるな」「盗めないものなどない男」「彼はベースボールに楽しさを与えてくれる」などの声が挙がった。投・打2刀流というスタイルでメジャーリーグを驚かし続けている大谷翔平、「アンパイアから初めてボールを盗んだ投手」としてもメジャーの歴史にその名を残すかもしれない(笑)