
オランダ1部フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世(あやせ27)がズウォレ戦で4得点を挙げ、今季18得点をマークし、世界トップFWを抑えて欧州主要リーグでトップに立った⬆️。日本人ストライカーが欧州リーグでナンバーワンになったのは初めての出来事だ。オランダメディア「RIJNMOND」は、「上田の活躍は本拠地オランダ以外でも注目されている。現在、欧州主要リーグで上田は最も正確なストライカーでイングランド代表FWケイン17ゴール、フランス代表FWエムバぺ16ゴールといった世界的なストライカーを凌駕(りょうが)している、と報じ、また別のメディア「FR12.NL」も「上田のゴール数は驚異的だ。この記録はオランダリーグだけではなく、欧州でも類を見ないものだ。主要リーグを見てみると、18ゴールを記録した選手は他にいない」とし「上田はビッグネームよりもゴールを決めている」と絶賛した。サッカー日本代表は来夏に開催されるW杯1次リーグで上田が活躍しているオランダと奇しくも同じF組となった。世界トップストライカーの仲間入りを果たした上田綺世がW杯本番でも活躍し、アジアチーム初のW杯優勝をぜひ成し遂げてほしいものだ。