ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本刀VS西洋の剣、アニメブームが起こした最強論争。

「鬼滅の刃」「るろうに剣心」など日本刀が登場するアニメブームによって、欧米では、日本の刀の人気が西洋の剣を凌ぐほどになっている。そんな中、X(旧ツイッター)で、日本刀と西洋の剣どちらが魅力がある武器なのか⬆について欧米人の間で論争が巻き起こっている。 「日本のアニメや漫画のせいで日本刀は誇張され、そのイメージに洗脳されている。西洋の剣ははるかに強力でバランスが取れており、さまざまな剣術を生み出せる」 「どうやら日本のアニメパワーにやられてしまったようだ。カタナは西洋の両手剣よりずっとスタイリッシュだから」 「我々の剣は、斬る事よりも突きに特化してスピードとデュエル(決闘)に最適化した武器であることを忘れてはいけない」 「西洋の刀を「両手剣」って表現する場合が多いけど、日本のカタナだって両手で持つことも出来る」「畳を切るだけのカタナと西洋のクレイモア(両刃の剣)が勝負になるとでも?」「西洋の剣は重すぎる。自分は腕力がないから特にそう感じる」 「日本は大衆文化(マンガ、映画)を通じて、日本刀の不動の地位を確立したのは事実だろうが、それでも西洋の剣はその形が何であれ、本物の「刀剣」であり真の武器だ」 「実際にカタナのイメージはマンガによって大きくアップしてる。これはもうアニメパワーを国家戦略にしてる日本の作戦勝ちなんだよ」 「日本のアニメパワーがカタナのイメージアップに寄与したけど、その上で、実際に日本のカタナの方が西洋の剣よりエレガントだと思う」。西洋の剣が日本刀に勝つには、「剣」が活躍する世界的な人気アニメを作るしか方法がないのでは(笑)