ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

岸田首相、バイデン大統領のポチにしか見えないのはナゼか。

岸田首相は、首相就任後初めての米国ホワイトハウス訪問を果たし、バイデン大統領との信頼関係の強さをアピールした。バイデン大統領は「どうすればもっと緊密に協力できるかを考えるよりも、どう意見が違うかを考える方が難しい。あなたは真のリーダーであり、真の友人だ」と岸田首相をたたえた。ところが、会談中にしきりに岸田首相の肩に手を置くバイデン大統領(⬆上左)のニュース映像を見て、「飼い犬感すげえな」「肩ポンポンしただけでいくらでも金くれる、クソ笑えるよな」バイデン「ほれポチ、エサやるぞ」岸田「ワンワン」「飼い犬以下の使い捨て感」「いじめっ子の「俺たち友達だよな、カンパしてくれよ、なあ」みたいな感じ?」など、防衛力強化のためにアメリカから43兆円を超える兵器調達を準備している岸田首相を揶揄する声が、SNS上に溢れかえった。たしかに バイデン氏が岸田氏の肩に手を置く態度は、日本人にとっては「主従関係」を表しているかのように見える、しかし、2016年にアメリカ大統領として初めて原爆を投下した広島を訪問をしたオバマ元大統領も同行した安倍首相の肩に手を置いていた(⬆上右)。つまり、アメリカでは相手の肩に手を置くことは親しさを表すごく自然な行為なのだろう。初対面でいきなり相手の手を握るという習慣のない日本人、ましてや相手の肩に手を置くなど無礼千万と考えるのは当然なのかもしれない。それにしても、肩に手を置かれた岸田首相が、どうしてもアメリカのポチに見えてしまうのはナゼなんだろうか(笑)