ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「さよならバイデン」、雑誌TIMEの残酷過ぎるこの表紙。

11月の米国大統領選挙に向けた民主党のバイデン大統領と共和党の元大統領トランプ氏の公開テレビ討論会で負けた感の強いバイデン大統領を雑誌TIMEが表紙で「残酷すぎる」表現をしたと米国内で大きな話題になっている⬆。真っ赤な表紙の右端から立ち去ろうとしているバイデン大統領の姿にPanic(錯乱)というキャプションまで添えている。同じ日にニューヨーク・タイムズは、「バイデン氏は選挙戦から撤退すべきだ」とする社説を掲載した。社説では「トランプ氏の危険性、この国の将来、そしてバイデン氏の不安定さを考えれば、アメリカは共和党トランプ候補に対抗できる、より強力な人物を必要としている」と指摘した。テレビ討論会で声がかすれ、数秒間ことばに詰まる場面があり、トランプ氏の批判に切り返せない場面が目立ち、討論会から一夜明けても、バイデン氏がことばに詰まったシーンは、全米のネットワークで繰り返し流されている。大統領選の候補者討論会の直前に「討論会のちょっと前にバイデンの尻に側近たちが注射を打つだろう。それで彼は元気になって登場するんだ」と高齢で衰えが指摘されるバイデン氏を下品な言葉でからかった前大統領のトランプ氏。NYタイムスが言うように下品すぎる共和党大統領候補のトランプ氏に対抗できる民主党の大統領候補を82歳のバイデン氏を外して早急に選出すべきだろう。