ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

子供もからかう「入ってませんけど?」セネガルはGK川島を狙ってる。

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W杯グループリーグでコロンビアに同点ゴールを許した日本のGK川島選手についてイギリスの新聞インディペンデント紙は「川島は再び日本の負担となる」と書き、4年前のW杯ブラジル大会でわずか3分間で相手に2ゴールを許した川島が再び許した今回のミスを「まるでデジャブのようだ」と酷評した。しかし、日本ではこれとは違う目線で川島への「ミスゴール」非難が噴出している。それは自分のミスでゴールを許したのに、あたかもセーブしたかのようにふるまったその態度についてである。ゴールされた瞬間に片手を上げ左右に振って「ノーゴール」を主張し主審に対して図々しくもVAR(ビデオ判定)を要求して即却下されるという無様な姿を世界に向かって晒したのだ。この片手を振ってしらばっくれる「川島ポーズ」が、さっそく子供たちの間で大流行、試合翌日の教室では忘れ物をした子供が片手を左右に振って「してないよ」と川島ポーズをマネているそうだ。英国BBCの日本選手の採点でも最低点5.82を付けられた川島選手。かつてはPKストッパーとしての定評があったGKも今やチーム最年長の35歳、自分の試合感覚の衰えを隠すための「川島ポーズ」は、次戦の強豪セネガルにはまったく通用しないだろう。というより川島が出場すればセネガルは格好の標的として強烈なミドルシュートを川島めがけてどんどん打ち込んでくるに違いない。子供たちさえすでに気づいている「疫病神」に成り下がった川島選手。西野監督はブラジル大会の「デジャブ」を見たくなかったら川島選手をGKに起用することを考え直したほうが良いだろう。