ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「可愛い」世界をトリコにした日本女性の1枚の写真。

Instagramに掲載された「おはよう」とだけ記した日本女性の1枚の写真(⬆️左)。スーツを着ており、仕事中の会社員といった姿で、やや頬を膨らませた表情をしている。この女性は、モデル兼俳優の佐保里(SAO) さん。彼女は、長崎県出身で、今年の2月までアイドルグループ、「東京ガールズブラボー」に所属していたタレントだ。彼女のこの1枚の写真が欧米のインターネット上で「可愛すぎる」として多くの男性の間で盛大にバズっているのはナゼなのか、欧米では、これまで美人系のゴージャスな女性が人気とされてきたが、日本のポップカルチャーの影響で、その価値観に大きな変化が起きたことに多くの人が、この写真のコメント欄で言及しているのでご紹介しよう。 「日本の女性が普通のスーツ姿を着てるだけで、欧米の美の基準を圧倒してバズってるのが最高だ。つまり欧米の女性たちがアピール度の高い服装をする時代に男性陣が求めていたのは健康的で可愛らしい女性だったというわけだ」「今はゴージャスさよりも、キュートな感じがトレンドなんだと思う」「日本アニメの影響はやっぱり大きいよ。可愛らしい振る舞いの魅力を、欧米の男性たちもようやく気づいたんだ」「彼女は多くの男性には手が届かないが、完全に不可能ではないという希望を与えてくれる。彼女の魅力はそこにあると思う」「彼女には健康的な可愛いさがある。あまりにも多くの西洋の女性たちが、こういった女性の在り方を忘れているように思う」「アニメの影響で女性のタイプが日本化しちゃったんだよ。もちろん昔からキュートさは求められてたけど、最近はますますそうなってるんだ」。