
辛口コメントでおなじみのタレントのフィフィが不満を爆発させた。YouTube番組『NoBorder#5』で、最近の自身のテレビ出演の少なさについて不満を漏らした。フィフィはまず、「私、X(旧Twitter)のフォロワーが70万人いるんだよ」と自身のXの登録者数について語ったうえで、「私よくわかんないけど呼ばれないんだよねテレビに。いつもネットニュースで話題になってるのに」と告白。 そのうえで、「(私は世の中のタブーに)切り込んでる」と自画自賛しながら、「テレビは安全なところでコメントしてる人しか呼ばれないじゃん? だから申し訳ないけど、テレビが“オワコン”と言われる理由はそこだと思う」と私見を展開した。フィフィの発言は、石破茂首相をはじめ、躍進した参政党や国民民主党、奈良市議選で初当選した動画配信者・へずまりゅう氏についてなど、連日ネットニュースを賑わせているのは事実、それがなぜテレビの起用につながらないのか。ネットニュースは読者が取捨選択して読むことができるが、テレビは“見たくない人も目に入ってしまうメディア。コメンテーターも、“波風は立てても炎上はしない、また、そこまで我の強くない、バランスが取れた人がベスト。フィフィのように、正論であれ暴論であれ「炎上につながりやすい発言」をする人の出演は「できるだけ避けたい」と言う理由のようだ。