ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

世界25位、日本男子は「ハゲ率」で欧米に勝ってる。

国際調査機関(WPR)が発表した2023年度の世界各国の男性のハゲ率ランキングで日本は26.8%(約4人に1人)のハゲの割合で世界25位にランクインした。男性のハゲ率が高かったのは欧米各国⬆で、1位のチェコは42.8%(成人男子の半数)のハゲ率だった。2位スペイン42.6%、3位ドイツ41.2%、4位フランス39.24%、5位イギリス39.23%、6位イタリア39.2%、7位オランダ39%、8位アメリカ37.9%、9位カナダ36.3%、10位ベルギー36%、とベスト10の国々は白人が多く肉食中心の国だった。白人男性が他の人種よりもハゲになる可能性が高いことはいくつかの研究や調査でも明らかになっている。またハゲと食生活の因果関係もしばしば指摘されてきている。医学雑誌『Nutrients』誌によると、1位のチェコ共和国人口の95パーセントがビタミンD欠乏であることが判明している。 また、世界で5番目にハゲの多い国イギリスの国勢調査でも60%の人がビタミンD不足で、5人に1人がビタミンD欠乏症であることが判明した。また、75 歳以上の英国人の 10 人に 1 人は、髪の成長に不可欠なもう 1 つの栄養素であるビタミン B12 が不足しているという。ランキング8位のアメリカも国立衛生研究所 (NIH) によると、アメリカ人の 42% がビタミン D 欠乏症だという。欧米人の肉食中心ではなく、ビタミンDが豊富に含まれている魚類を食べている日本人にハゲが少ないのは、大いに喜ぶべきことのようだ。