ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

笑える、9月に通信開始「トランプ・スマホ」何と中国製。

トランプ米大統領の一族が運営するトランプ・オーガニゼーションは、トランプ・ブランドの携帯電話サービスを今年9月に立ち上げると発表。その端末は、何と中国製スマホで開始するというからお笑い草だ。トランプ・モバイル社は、端末「T1」スマートフォン($499)は「米国製」と謳っているが、専門家は「中国製」だと指摘。モバイル端末T1の仕様(6.8インチAMOLED、50MPカメラなど)が、中国Wingtech製のT-Mobile REVVL 7 Pro 5G($169~250)と酷似しており、米国にはスマホ製造の高度なサプライチェーンがなく、部品(ディスプレイ、チップなど)は主に中国から輸入しており、この点を指摘されたトランプ・モバイル社は、「最終的に米国製にする」と述べ、当初のロットが中国製である可能性を示唆した。トランプ・モバイル社は、製造元を明示せず、ウェブサイトでは「T1 Mobile LLC(中国製)にトランプの名前をライセンス使用」と記載。専門家は、価格と発売時期(2025年9月)から中国製の既存モデルをリブランド化する可能性が高いと見ている。トランプ大統領といえば大統領選挙で被っていたあの赤い帽子、メイド・イン・チャイナのタグ付きだったという笑い話があるが、今回も同じ轍を踏んだようだ。トランプ氏が、高関税で中国製品を封鎖しようとしても、米国経済に深く根ざしてしまっている中国製品、習近平主席の「高笑い」が聞こえてきそうだ(笑)